【ネタバレ考察】映画『あのコはだぁれ?』:ほのかの死の理由とは…!?【考察】

どうもみなさんこんにちは!
きです!

今回は2024年公開のホラー映画
『あのコはだぁれ?』
考察を綴っていきます!

ちなみに、考察はしてますが
この映画はホラー映画としての演出に
重きを置いているため
ストーリーは粗い部分が多く

全くもって意味不明

というのが私の結論です。

多分答えはありません。
特に深い意味はないと思いますので
“ホラー映画としてのただの演出”
と割り切った方がいいかと思います。

謎を解くカギが無さすぎて
たぶんコ〇ンくんがこの謎にブチ当たったら

「あれれぇぇぇぇ?真実、無いよぉぉぉ?」

て言うと思います。

き的評価は2点でした。



ちなみに
考察なしのネタバレ感想も
別記事で書いてますので
よければそちらもご覧ください^^

目次

キャストなど

キャスト        監督・脚本・原案
 渋谷凪咲        清水崇
 早瀬憩
 山時聡真       上映時間
 荒木飛羽        107分
 今森菜耶
 蒼井旬        ジャンル
 穂柴朋子        ホラー
 松尾諭
 マキタスポーツ    怖さ
 染谷将太        1.5/5

ネタバレ考察
これ以降ネタバレを含みます

やっぱり終わってなかった


まぁ当然ですよね。



前作『ミンナのウタ』の感想
でも書きましたが
解決した雰囲気を装ってただけで
実際は何も解決してない
のは前作を観ればわかりますので
やっぱり続いてたって感じでした。

しかし今作のさなちゃんは
大胆にも生徒として
登場します(笑)

学校で一人哀愁を漂わせ
ピアノなんか弾いちゃって。
ピアノの上にラジオ局あての
ハガキもチラつかせます(笑)

まだ送るんかい(笑)

そして補習まで受けます。



もうなんでもありです。



結局エンドロールの後
用務員がピアノのフタを閉じると
さなちゃんの影がピアノに映ってたので
さなちゃんの音集めは
まだ終わってないんでしょうね。

“さなの歌を聞いたら…”は間違い

物語の中盤で校長先生がほのか達を連れ
元教え子の権田(マキタスポーツさん)へ
会いに行きます。

そしてさなちゃんの力作
“魂の音テープ”
をミンナで聞きます。

すると
「歌聞いたら死ぬぅ!!」
と騒ぎ始め
他に聞いたっぽい男子達へ
連絡を試みます。



前回も書いたんですが
“さなちゃんの歌聞いたら死ぬ”
は完全に間違いです。




さなちゃんの歌
聞いてなくても
死にます。

全てはさなちゃんの
気分次第です。



現に前回さなちゃんの歌を聞いた権田は
めちゃめちゃ生きてました。

なんならさなちゃんに一回消された
ジェネレーションズの中務さん(歌聞いてる)
もしっかり生きてました。

歌を聞いてないゆうまは狙われ
歌を聞いてない眼鏡教師も消されました。



歌を聴こうが聴くまいが関係ありません。
全てはさなちゃんの気分次第です。



てか、そもそもなんで権田や中務さんが
いまだに無事なのか意味がわかりません。

中務さん含むジェネレーションズは
前作で全員(白濱さん以外)
一回消されてます。

それがなぜ助かったのかも謎です。

“一回解決したと思わせて実は解決してません”
ってコトなんで
だったら中務さんが
無事なのはおかしいです。

今作でさなちゃんは
また魂の音集めを再開したので
それならまず権田や中務さんが
餌食になった方が
話として筋が通ってます。

あーやっぱ終わってなかったんだ
助かった人たちもやっぱダメだったんだ

って。

それをなぜか
一回ツバをつけた中務さん
ではなく
悠馬やほのか達を標的にするのは
おかしい気がします。

ほのかはなぜ死んだの?

今作の最大の謎…
なぜほのかは死んだのか?




き的結論としては
ほのかが死んだ理由は
単なるホラー映画としての
都合の良い演出でしかなく
深い意味はない

です。




前作でもそうでしたが
一回消されたのに
なぜか復活する人達。

見てて「またかよ」って思いました。

なぜ助かったかの説明も無いなかで
また同じラスト。

そして助かる人がいるなかで
なぜほのかは助からなかったのか…。




意味不明です。



というかたぶん
わかる人はいないんじゃないでしょうか。
なぜなら謎を解くカギがどこにも無いからです。

今作はラストで
さなに追い込まれ絶体絶命のほのかの元へ
“さな母の魂”が現れ
さなを連行していきました。

そのおかげでほのかはゆうま達に助け出され
なんとか無事だった…と思いきや

実は死んでました。



はぁ?
なんでやねん




実際にはほのかは掴んでた手をさなに剥がされ
転落死してしまったようでした。

なぜそうなったのか…考えられる可能性は二つ。

①ほのかを弄ぶため“母に連行された”
 という幻想を見せ安心させた後に
 死の事実を突きつけた。

②一旦は母に連行されたものの
 さなの霊力が強く母の手に負えず
 母は消されすぐ戻って来たさなに殺された。
 ここに①が加わった。

とかなんかそんな感じでしょうか。



正直意味不明映画なんで
よくわかりませんが。




そもそもなんでほのかだけ殺され
ほかの消された人たちが生きてるのか
意味がわかりません。

これは前作でも同じでした。
前作でも一回消された人たちは
結局全員生きてたのに
なぜか今作では消された人たちの中でも
ほのかだけが殺された…
意味不明です。

優しくしてくれたほのかだからこそ
殺そうと思ったのか…。


それなら“瞳”という女子生徒も
同じように優しくしてたので
殺されてもおかしくないはず。


でも普通に生きてました。

ほのかだけが殺され他の人は皆無事だった…
あれだけ“歌聞いたら死ぬ”とか騒いでたくせに
歌聞いた人はみんな生きていた…
ほのかを覗いて…



あれれぇぇぇ?
意味不明だぞぉぉぉお?




今作がタチ悪いのは
“謎を解くカギが無い”
からです。

“〇〇という理由でさなは〇〇した”

などの考えられる材料が無さすぎます。



つまり
そういう材料を用意してないということは
“そこに深い意味や理由は無い”
ということだと思います。


“考える必要は無い
だから考えるための材料も用意しない”

ということかと。


ここで重要な事実があります。
それはこの作品がホラー映画だということ。


“ほのかやっぱり死んでたラスト”は
ストーリーとしては筋が通らない
意味不明な展開ですが
ホラー映画としては
これ以上ないくらいの最高の展開

だと思います。


監督はホラー映画としてソッチを優先した。

ただそれだけのことだと思います。


ただ、個人的には
雰囲気が怖いだけの映画よりも
ストーリーが一貫して筋が通ってる方が
より恐怖が増しますし
観終わった後の満足感も高まります。

なので
“ほのかやっぱり消されてたラスト”
は映画的にオチが良いのはわかるけど
もうちょっと筋が通る内容だったら
もっと良かったのになって感じました。



そもそもさなちゃん
30年も眠ってたのは何だったの?
(『ミンナのウタ』で言及される内容)

って感じです。

“カセットテープでさなが起きてしまった”
ってことだったのに
それにしてはカセットテープや
さなちゃんの歌の要素が
一貫されてなさすぎな気がします。

そんなら30年眠る必要なくね?
そんな何でもかんでもできたなら
最初からカセットテープなくても
いつでも自分のタイミングで
動けたんじゃね?

って感じです。

さな母「私の赤ちゃんどこ?」の意味、ついに判明

映画「あのコはだぁれ?」のさなの母が赤ちゃんを抱くシーン

前作で

「私の赤ちゃんどこぉぉぉぉぉおおおお!!」

と中務さんに詰め寄ってたさな母。



前作を見てるときは

いやあんたの腹の中にいてますやん

としか思えず、恐怖よりも
「どういうこと?」
と困惑したシーン。

そして前作では
その発言の意図が明かされなかったんですが
謎が多い映画なので
「ただの演出か」
くらいにしか考えてませんでした。

それがなんと今作でしっかり
明かされてましたね!



前作でさなちゃんは旅立つ直前
当時の担任だった現校長に
「助けて」と電話してました。

その後コ〇ンくんもびっくりの
さなちゃん掃除機トリックにより
“さなちゃんの旅立ちは両親による犯行”
になってしまった。

電話を受けた先生が駆けつけると
玄関先で変わり果てたさなちゃんと
へたり込んだ両親が。

それを見た校長先生は
両親がさなちゃんを手にかけた
と勘違いしてしまった。

娘はいなくなり、さらに
“娘から犯人に仕立て上げられる”
というダブルパンチで
さな母はおかしくなってしまったんですかね。

さな母は“としお(悠馬)”を
無事出産したものの
おかしくなってしまい
育てるのは無理と判断したさな父が
としおを施設に預けたんですね。

それでさな母は
としおが突然いなくなったもんだから
「私の赤ちゃんどこぉぉぉぉおおお!!」
と探してた
ということだったんですね。







そして全然関係ない
眼鏡教師を
としおと勘違いしちゃった
と。



まぁあれはさな母の姿を装った
さなちゃんによる演出だったんですが。

てかさなちゃん、
わざわざ母の姿に変身してまで
眼鏡をビビらせにかかってたと思うと
意味不明すぎてもはや笑えてきます(笑)

もう何がしたいのか終始
意味不明のさなちゃん。

そもそも自分の魂の音
録音するのはいいとして

なんで両親を犯人に
仕立てあげたんですかね。

あまりにも唐突に極悪人感が出てきてます。

親を犯人に仕立て上げるのは
ちょっと意味がわかりません。

“魂の音を集めるために動物や人を手にかけた”
ってのはちゃんと目的がハッキリしてて
そのためには手段を選ばない
サイコパス気質な要素があった
ってとこはすんなり入ってきます。

でも突然親を犯人に仕立てあげるのは
ちょっとおかしくないですか?



そこに一体
何の意味が
あるんですかね?



特段恨んでた様子も無さそうでしたけど…。

いちいち不自然なんですよねぇ。

そもそもさなちゃんは旅立つの
早すぎたんじゃないですかね。

魂の音まだ全然集まってないじゃん
って感じです。

自分の魂の音って
だいたい最後の最後って気がしません?

あんだけ人の魂の音欲しがってたくせに
小動物と弟と同級生とばあちゃんで終わり?

ショボ

それともあの時点で
人間として魂の音集めるのに限界を感じて
オバケになって活動再開しようと
考えたんですかね。


オバケって
なろうとして
なれるもん
なんですね。


もうちょっとしっかり
ストーリーや設定作り込んでたら
もっとおもしろかった気がするんですが…












っっっせぇぇぇぇぇえええええええっっっ!!!!!
そんなのどうでもいんだよっっっ!!!!
なんか怖い感じ出てれば

それでいんだよっっ!!!
ごちゃごちゃ言ってねぇで

ホラーを楽しもうぜぇっっっ!!!
いぇぇえええい!!!!!!
ばあちゃん最高ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!

権田が落ちぶれた理由

前作に引き続き今作も“権田”が登場しました。
そして前作で“ジェネレーションズ本人”
として登場した“中務”さんも一瞬出てました。

まず、権田はかなり落ちぶれた様子でした。

前作では
“元刑事の優秀な探偵”
という設定だった権田。

実際は人の名前すら覚えられない無能探偵
でした。

コ〇ンくんが聞いたら
「探偵なめんじゃねぇ」
ってサッカーボールにされる案件です。

そして今作では
「元探偵なめんなよ」
と発言してましたので
探偵も辞めてしまったようでした。
そもそも探偵なめてるのは権田です。

かなり落ちぶれた様子でしたが
一体何があったのか…。

なんで落ちぶれたのかが
全くわかんないんですよ。

とくに説明もされないし。



だったらただ
“元探偵の権田”
として出てくれば
よかった気がします。



もし
“さなちゃんの歌に関わったことが
原因で落ちぶれた”
って言いたいんだったら
それは完全に言いがかりです。

権田はさなちゃんの被害をほぼ受けてません。
ちょっと怖い思いしただけです。

中務さんなんか
一回消されてますからね。
それに比べたら権田なんて
ノーダメージです。

さなちゃんが言い訳にされてかわいそうです。



権田はそもそも無能でした。

“刑事として優秀だった”
ってのも多分ウソです。

人の名前も覚えられない刑事は
多分いません。
刑事なめすぎです。

人の名前も覚えられない探偵は

多分いません。
探偵なめすぎです。

前作でアーティストの
ジェネレーションズの方が
権田より先に近隣住民に
聞き込みしてたことからも
権田の無能さはハッキリしてます。

落ちぶれた意味がわからない以上
落ちぶれた情報は余計でした。

そして中務さん。
中務さんは前回
“ジェネレーションズの中務さん”
として出てきてたので、今回も
“ジェネレーションズの中務さん”
のはずなんですが…

なぜか普通に変装もせず
居酒屋で飲んでました。

居酒屋の店員さん、若い方だったので
中務さんを知ってそうなんですけど。
周りのお客さんも無反応でした。

前作から今作までに
一体あの二人に何があったのか…。












ううううううるせえぇぇぇぇぇええええええええええええええええっっっ!!!!!!!
いええぇぇぇぇぇぇぇえええええええいいいいい!!!!!!

ばあちゃん最高ぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!
ふぅぅぅぅぅうううううううううううう!!!!!


まとめ

…というわけで、映画『あのコはだぁれ?』は
Jホラー特有のジメジメした恐怖と
ツッコミどころ満載のエンタメ感が
奇跡の合体を遂げた
最高に「脳がイカレる」大傑作でした。
(もちろん誉め言葉です)

さて、ここで
本作の「いないはずの生徒」の恐怖に
すっかり脳がイカレてしまった
そこのホラー映画オタのあなたに
緊急の業務連絡です。


何度か登場しましたが、
実は、本作のDNAを100%引き継いでる
「実質的な前作(超重要)」
が存在することをご存知でしょうか。

それが、同じく
清水崇監督が手掛けた映画
『ミンナのウタ』
です。

正直に言います。

『あのコはだぁれ?』を観て
「うわ、これ結構好きかも……」
と思った人が『ミンナのウタ』を観てないのは、
ラーメン屋でスープだけ飲んで
麺を残して帰るレベルの大損失です。

あっちの「さな」というキャラクターの狂気と、
完全にブッ飛んだ怪奇現象のオンパレードは、
今作以上に脳がイカレること請け合いです。

「えー、またお金払ってサブスク登録するの
 面倒くさいな……」

と思ったあなた、安心してください。
今なら、動画配信サービス
『U-NEXT(ユーネクスト)』
の「31日間無料体験」を使えば
『あのコはだぁれ?』もその前日譚である
『ミンナのウタ』も
1円も払わず完全無料で一気観できます。

しかも登録時にもらえる500ポイントを使えば
他の新作映画や原作情報まで

実質タダで漁れます。
期間中に解約すれば本当にタダなので
今夜の睡眠時間をドブに捨てる覚悟がある
変態の皆様(最大級の褒め言葉です)は
正気のうちにこちらからどうぞ。

今回も最後まで観ていただき
ありがとうございました^^
考察抜きのネタバレ感想も書いてますので
よければそちらもご覧ください!
それではまた!

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