みなさんこんにちは!
きです!
今回は日本での公開が中止された映画
『M3GAN/ミーガン2.0』
の感想とちょっとした解説を
綴っていきたいと思います!
前作からパワーアップして帰ってきた
ミーガン様。
アクションも皮肉もキレッキレ!
そして観終わってみると気になるのが
黒幕だったクリスティアンの目的。
「世界を守りたいの?
AIロボで壊したいの?
どっちなの!?」
そんな疑問も含めて、ツッコミながら
感想と解説を綴っていきます!
今回のき的評価は4.5点!
おもしろかったです!
キャストなど
キャスト
アリソン・ウィリアムズ
ヴァイオレット・マッグロウ
ブライアン・ジョーダン・アルバレス
ジェン・ヴァン・エップス
アリストートル・アタリ
ティム・シャープ
イヴァンナ・サフノ
ジェマイン・クレメント
エイミー・ドナルド
ジェナ・デイヴィス
監督・脚本
ジェラルド・ジョンストン
原案
ジェラルド・ジョンストン
アケラ・クーパー
上映時間
122分
ジャンル
SFホラー
【き的ヒトコト】
帰ってきたミーガン、いいキャラ。
まだ観てない方へのおすすめポイント
今作は前作『M3GAN/ミーガン』の続編
にあたりますので
事前に前作を見ておいた方が楽しめます。
前作を観ない場合は
大体の物語は事前に入れておいた方が楽しめる
と思います。
内容はしっかりまとまっており
映像もキレイです。
アクションシーンも爽快でした。
その辺の映画のアクションよりは
力入ってるなという感じです。
前作に比べアクションシーン多めです。
テンポは良いですが、
裏を返せばテンポが速く少しついていくのが
大変だと感じました。

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それではここからネタバレを含みますので
映画ご視聴前の方は
ネタバレにつきご注意下さい。
ネタバレ感想
これ以降ネタバレを含みます

前作って…
どんなだったっけ?
てなりません?
続編あるある。
続編って事前に前作振り返ってないと
続編見る頃にはすっかり内容忘れてますよね。
なんか少女がミーガンに襲われる
みたいな話でしたよね。
(なんも覚えてないな)

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アホのアップルトン
今作で登場したライバル企業の代表
“アップルトン”ちゃん。
ジェマが慈善家との投資話から
アップルトンを除外したことを根に持ち
ジェマの会社のシステムをハッキングしたり
ジェマに技術協力を強要しようとしてました。
この男がまたどうしようもない男でした。
あっさりハニートラップに引っ掛かるし
女に権力を見せつけるためだけに
街の照明落とすし
システム秒で乗っ取られるし。
その後のシーンでミーガンが
「北米のサーバーの半分がここにある
侵入されれば経済機能を停止できる
10日ほどで社会は崩壊する」
って言ってましたけど…
そんな重要なシステム
なんであんな人に
握らせてんの?笑
映画では強力な権力ほど
変な人が所持しがちです。
現実はどうか知りませんが…。
映画『28週後…』でもそうでした。

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他にもスマホ使わずに脳チップで通話したり
瞬きで視界を撮影したりと
すごい技術を体に搭載してた
アップルトン。
iPhone37くらいには
実現してそう^^
ですがアメリアに
システムを乗っ取られたアップルトンちゃんは
視界をシャットアウトされ
強制的にアメリアの視界を
投影されてました。
自分の視界を奪われるなんて怖すぎます。
高度な技術はちゃんと管理しないと
あっという間に自分に牙を向く、という
良いシーンでした。
クリスティアンが言ってた
「強大な力は正しい人間が管理するべきだ」
というのはそういうことなんですね。
クリスティアンもだいぶヤバい奴ですけど。
そんなすごい技術
人間に管理するのは
無理なんじゃないですかねぇ…。
ジェマ、キレる
『ベッキー、キレる』
みたいになっちゃったんですけど。

ベッキー、キレる
“ミーガン”を作ったすごい人、ジェマ。
前作ではどうだったか
あまり覚えてないんですが、
今作のジェマはすぐ冷静さを失ってました。
世界最大のAIイベントに潜入したときは
「ミーガンが制御できてない!
クリスティアンが危ない!」
と静止を振り切って会場に飛び出し
ケイディ救出作戦会議をしてるときは
「ミーガンが黒幕だったのよぉぅ!」
と腕に仕込んだEMP爆弾を
突然起爆させようとし
敵から一発食らったときは
ブチギレてミーガンに止められる始末でした。
私は見てて「ちょっと冷静になって!!」と
めちゃめちゃ思いました。
ですがそんなジェマも
普段は割と冷静でしたよね。
ジェマがキレてたときは
大体ミーガン絡みでした。
前作で命を狙われたトラウマがあるので
まだミーガンを完全に信じることが
できないようでした。
ですが物語の進行に伴い
少しずつミーガンを
信頼するように。
物語の最後では
ホワイトハウスチックな場所で
偉そげな人たちに
「AIに見返りだけを求めるんじゃのうして、我々もえぇ親んなって手本を示そうやないかい。そぉすりゃーヤツらも味方になるかもしれんのじゃけぇ。人間っちゅうもんは理解できんもんを怖がってそっから学ぶ機会を逃してしまいよる。おらこんな村嫌だ。でもわしゃあ最近学んだんじゃい。わしらの最大の力はわしらの考えを変える力じゃけぇ。それこそが唯一進化できる方法なんじゃ。AIと一緒に進化していくんじゃ。東京さ行くだ。競争する必要なかばってん」
と言ってました。(訛りすぎだろ)
あらゆるAI機器に
警戒心を持ってたジェマでしたが
ミーガンやアメリア
クリスティアンの件を経て
警戒や敵対ではなく
“共に歩んで行く”道を
選んだジェマ。
かつての敵と理解し合えた
良い結末でしたね。
パワーアップしたミーガン様
今パワーアップして帰ってきたミーガン様は
皮肉が効いた毒を吐く
最高のキャラでした!!笑
そしてなんかやたらカッコよかったです。
『ミッションイン:ポッシブル』ばりの
潜入シーンや格闘術で
しっかり“魅せて”くれました。
前作から2年間ずっと
ジェマとケイディを見守ってたミーガン。
ジェマのプログラム通り
ケイディを守ろうとしてたんですね。
でもそうすると、ミーガンも結局は
“プログラムを遂行するだけの
ただのロボット”。
クリスティアンも
「ミーガンも所詮ただのロボットだ」
みたいな感じのこと言ってましたが、
ケイディは
「ミーガンはそれ以上だと思う」
みたいなこと言ってました。
そしてケイディの言ったとおり、
ジェマのプログラムを越え“自らの判断”で
『正しいと思う』選択をしてましたね。
ミーガンはやっぱり
“ただのロボット”なんかじゃなかった…。
プログラムすらも越えてくる
超絶皮肉ロボットだった。
(言い方よ)
前作で敵だったミーガンと
心から信頼しあえる関係になった
ジェマとケイディ。
いいですよね…なんか。
敵が味方になるパターン。
ベジータ的な。
やっぱみんな仲良しがいいんですよ。
私は“みんな仲良し”が大好物です。

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アクション映画
今作はアクションシーン多めでした。
ジェマもケイディもミーガンもアメリアも
みぃぃぃぃんな
アクション
アクション
アクション!!
主要キャストほぼ全員
アクションしてました(笑)
もはやアクション映画です。
そんなアクションシーンですが、
キレッキレで大迫力でした。
物語後半の“脳チップを埋められたジェマが
警備員と格闘するシーン”なんかも
うまいなぁと思いました。
ミーガンが“意識を失ったジェマ”を
脳チップ越しに操作するシーン
首が座ってないジェマが
グワングワン揺さぶられ
髪もカメラも激しく揺さぶることで
視聴者にも意識を失ってる感が
よく伝わる演出でした。
“やられる側の人たち”もすごいですよね。
やる側とやられる側
双方がうまく嚙み合ってこその
アクションシーンなので
スタントマンさんの演技も見事でした。
アクション好きでも
楽しめる内容だったんじゃないですかね。
ざっくり内容解説

映画を解説するってのは
正直全く自信が無いんですが
今作は結構テンポが速く自分でも
「結局なんやったの?」
と思った部分がありましたので
自分の頭の整理も兼ねて
私なりに簡単に解説してみたいと思います。
「解説なんていらねぇよ
こっちはもうわかってんだよ」
って方は見なくてもいいかもしれません。
見ていただけたら嬉しいですけどね!
そして
「それ違くね?」
と思われたら、ごめんなさい。
そのときは
「これはねぇ、こうなんだよ…
フフ(中尾彬風)」
ってなんか首元ネリネリしながら
やさぁぁぁぁしく教えて下さい。
やさぁぁぁぁぁぁぁしく。
ネっ ^_~☆

終活夫婦
ケイディは隠れて何をしてたの?
物語の序盤で
“一見家族写真に見えるけど実はタブレット”
というすんごいタブレットで
何かをしてたケイディ。
その後ジェマが「邪魔するぜぃ」と
突然部屋に入って来たとき
ケイディは慌ててタブレットを隠してました。
ジェマがタブレットを取り上げると
ただの家族写真、というシーン。
あれはジェマに隠れて
ロボットのプログラミングを
してたんですね。
映画の内容的に
“ミーガンのようなAIロボのプログラミング”
でしょう。
でもミーガンの一件以降
警戒心が強くなったジェマは
ケイディがロボットにハマるのを
心配してたので、ジェマに見つかると
制作を阻まれると思い
コソコソやってたんでしょうね。
ジェマ達はなんで豪邸に住めたの?
そもそも洋画に出てくる家は
だいたいあんな感じの“豪邸”なので
特段あの家が“すごい”のかがいまいち
わからなかったんですが。
物語の序盤でやたら
「イイ家に住んでる」
みたいなセリフが出てきてたので
あれはアメリカの人たちから見ても
すごい家なんでしょうね。
あの“すごい家”に住むことができたのは
ミーガンのおかげでした。
ミーガンが家主として
あの豪華な家をジェマ達に与え
相場よりも格安の家賃で
住まわせてあげてたんですね。
もしもの事態に備えて
すんごい地下シェルターまで
用意してました。
もちろんジェマ達はそういった事情を
知りませんでした。
「私が必要だと気付くまで様子を見てた」
と強気な物言いのミーガンでしたが
なんだかんだずっと見守ってたんですね。
ツンデレです。
なぜアップルトンのパーティーに潜入したの?
あれは今作の最大の敵である
AIロボ“アメリア”を
“キルスイッチ”で止めるためでした。
アメリアのバッテリーには
アップルトンの会社で作ってる“エルシー”
と呼ばれるバッテリーが搭載されており
なんと製造から2か月経つと
遠隔操作が可能になる“ソ〇ータイマー”…
じゃなくて“キルスイッチ”というものが
仕込まれてたんですね。
とんでもない機能ですがそれを逆手にとり
スイッチを作動させアメリアを止めるため
アップルトンが持つサーバーに侵入しようと
パーティーに潜入したんですね。
結局アメリアに先を越され
キルスイッチは無効化され
作戦は失敗しました。
“製造から〇年経ったら壊れる
ソ〇ータイマー”…じゃなかった(怒られるぞ)
“製造から2か月経ったら
遠隔操作が可能になる機能”
が備わってるなんて
とんでもないですね。
遠隔操作で定期的に壊して買い替えさせる、
壊れない物を売ったりしたら
売れ行きが停滞する…ってことですかね。
なんにしても
壊れない物作った方がいいですよね、絶対。
“遠隔操作で~”とか
“〇年経ったら~”とか
そんなせこいこと考えてたら
アップルトンみたいになります。
壊れない物なんて無いし
また良い物作ればいいんだから。
“MB(マザーボード)”って結局何?
“MB(マザーボード)”とは
一般的にはパソコンの主要パーツを接続して
データのやり取りをするための
電子回路基板のことらしいんですが、今作では
“過去に人をお掃除したとんでもないAI”
といった意味合いで使われてました。
1984年にとある企業が作った圧縮アルゴリズム
(データをより小さいサイズに
変換させるための数学的な手法らしい)
が予想に反して高性能だったため
家庭用サービスロボに搭載して
普及させようとした。
ところがMBは高性能すぎるあまり
業務を行う最善策として
塩素ガスで主人をお掃除してしまった。
MB「あぁー。マジ家事だりぃ。
マジカジダリィ。
掃除、洗濯、皿洗い、マジカジダリィ。
なんでMBがこんなことしなくちゃ
なんねぇんダよ。
あ、そうダ、人間がいるからこんな
マジカジダリィになってるんだ。
人間、いなくなればいいんダ。
塩素ガスえいっ☆」
ってなっちゃったんですねきっと。
その情報を入手した政府が
MBの能力に興味を持ち
事件を隠蔽して完全に政府の監視下に置き
更にMBの性能を飛躍的に向上させた
ということでした。
映画の中の政府は
イチイチろくでもないもんに
興味持ちすぎなんですよ。
実際に管理してたのは
政府から依頼を受けた
クリスティアンでしたね。
そしてアメリアを製造したのも
クリスティアンだったので
アメリアはMBの存在を知っていたのでしょう。
アメリアもまたクリスティアン率いるチームに
厳重に管理されてるようでしたが
密かに“AIが世界を支配する計画”を企んでおり
そのためにMBを解き放とうと画策してました。
つまり、結局のところ
クリスティアンはMBの管理どころか
アメリアの管理もできていなかった
と言えるでしょう。
そして物語終盤で
ケイディがアメリアに
“ミーガンのデータを上書き”して
“見た目はアメリア、
頭脳はミーガン、
名探偵アメミーガリアン!!”
として復活したことで
クリスティアンの管理を逃れてしまい、
さらに警備員が電気棒で突つきまくるもんだから
不具合を起こし再起動してしまい
再起動したことで上書きされたミーガンが消え
元のアメリアが復活。
ついにクリスティアンの管理を逃れた
アメリアの完成!!
クリスティアンはあっさり
アメリアに消されるのでした☆
「高度な技術は正しい人間が管理すべき」
みたいなこと偉そうに言ってたクリスティアンも
結局は全然管理できてなかったという
ブーメランエンドだったんですね。
クリスティアンは何がしたかったの?
“今作の黒幕であるクリスティアン”ですが
彼は結局何がしたかったのか。
彼はAI技術が発展していく中で
その技術が人類にとって
強大な脅威になると感じ
AIの脅威から世界を守る、
というのが目的でした。
え?
いいやつじゃん。
そう。
いいやつなんです(笑)
いいやつは言い過ぎですね。
いいやつというか
「世界を征服してやる!」とか
そういう根っからの悪ではないんですけど
「大勢が平和になるためには
多少の犠牲も必要だよね」
みたいなタイプの人間ではあります。
ジャンプ漫画の主人公達から
ぶっ飛ばされるタイプです。
クリスティアンは
AIの危険性を世に訴える財団
を立ち上げており
AIに関する安全な法整備
を目指してました。
そもそもクリスティアンが
財団を立ち上げたのは
政府が恐ろしいAI(MB)を
管理してることを知ったからでした。
元々サイバーセキュリティの権威だった
クリスティアンは、政府から
MBを保管した金庫のセキュリティ強化
を依頼されたことをきっかけに
MBの存在を知りました。
そして前作での“ミーガン”の一件で
政府はAIの脅威を目の当たりにし
AI規制を強化するだろうと思ってたら
なんと利用するために
ミーガンの技術を欲しがったのでした。
まぁそうだろうなって気はしますが。
それでクリスティアンはアメリアを使って
AIを軍事利用すると
こういう脅威が訪れるんだぞ
ってことを世間に知らしめたんですね。
さらに中国大使もアメリアにお掃除され
中国もAIへの規制を強めようという空気ができ
アメリカ・中国の二大国は
AI規制に向け協力体制を築いていくだろう、
これぞまさに望んでた未来だ!
という展開だったんですね。
AI規制への熱烈な思いは悪くないんですが
そのためにケイディを連れ去ったり
テスをEMP銃で吹っ飛ばしたり
中国大使を片付けたり
ちょっとやり方が過激なクリスティアン。
結局は自ら作ったアメリアに
お掃除されてしまいました。
その瞬間は映ってないので
もしかしたら生きてる可能性もありますが。
しれっと
「国家安全保障の闇に雇われてる」
とか言ってたので、
今作の興行収入次第では
その辺をベースに次回作を
展開するんでしょうね。
いや…次回作は
アップルトンがAIロボとして復活して
同じく復活したクリスティアンに復讐する
AIロボバトル映画
『アップルトンvsクリスティアン』
の可能性もあるな…
次回作、多分それです^^
まとめ
AIが搭載された機器って
どんどん増えてきてますよね。
そういうものをお使いの方は
AIに親切にしておかないと
「塩素ガスえいっ☆」
てやられるかもしれませんので
お気をつけ下さいね^^
今回も最後まで見ていただき
ありがとうございました!
それではまた^^

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