【ネタバレ感想】映画『みなに幸あれ』:マジ意味不明すぎてどちらかというと“みなに幸なし”で滅…涙【おふざけ】

みなさんどうもこんにちは!
きです!

今回はホラー映画
『みなに幸あれ』
のおふざけ感想になります。

この感想は、一般的な
「〇〇がおもしろかった」
といった感想ではなく
“映画の流れを頭から追いながら
 私が気になった部分に
 ふざけた感想やツッコミを入れていく”
スタイルの感想です。


一種の読み物と思って
読んでいただくのが適しています。

「なんだそりゃ?」

と思いますよね?笑

ぜひ一度、読んでみませんか?^^


【き的ヒトコト】
みなに味噌あれ。


みなに幸あれ [Blu-ray]

ちなみに徹底考察も書いてます👇

目次

キャストなど

キャスト    原案・監督・編集
 古川琴音    下津優太
 松大航也
 犬山良子   総合プロデュース
 西田優史    清水崇
 吉村志保
 橋本和雄   脚本
 能瀬恵子    角田ルミ
 有福正志

上映時間    ジャンル
 93分      ホラー

怖さ
 1/5

おふざけ感想
これ以降ネタバレを含みます

映画『みなに幸あれ』の祖父母宅の机の下に隠れる古川琴音

琴音とばあちゃんと、ときどき滅

田舎の家で
両親とじいちゃんばあちゃんと
ご飯を食べる幼い娘。


ばあちゃん「皆で食べる食事は
      おいしいねぇ幸せだねぇ。
      どう?幸せ?」

娘「…(いや…そんなん聞かれても…)」

キョトンとする娘。



母「幸せだよね?(圧力)」



娘「…。(頷くしかなくて滅)」こくっ




その夜。

川の字になって寝る親子。
今では失われたアルカディアとなった
“ザ・田舎”の画。

隣の父がブタみたいなイビキをかいて
寝返りをうったときに
手が娘の腹にクリーンヒット。


娘「…(ぶへぇっ!
  …てめぇマジいい加減にしねぇと
  ブッ殺す…ぞっっっ!!!)」パシッ


と思いながら腹の上の手を払う娘。

やれやれ…
と目を閉じると
上から

ドスンっっっ!!

と音が。


娘「…(マジこの家なんなんマジ…
    るっせぇな…)」


と思いながら反対で寝てる母を起こします。


母「…トイレなら一人で行けるでしょ…」

娘「…(トイレじゃねんだよ
   マジ役に立たんババアだな…)」


と思いながら天井を見つめる娘。

好奇心が留まるところを知らない娘は
よせばいいのにわざわざ真夜中に
音がした二階に向かいます。


あそろりぃ…
そろりそろり
そろりぃぃぃん…


と思いながら奥の部屋へ進む娘。

物音がした奥の部屋からは
何やら苦しむオヤジのうめき声
みたいなものが…。

そしてドアの隙間からこっちを向く
オヤジが映った瞬間っっっ!!!

バンぅぅぅぅっ!!!!!


みなに幸あれ


のタイトルと共に
起き上がる“古川琴音”。



その後、電話で
「熱があるから」
と、誰もが通る
“仮病で使う常套句(初心者編)”
をかまされる琴音。

電話口で
「一人で?…えぇー…
 あんま行きたくないかも…」
とささやかな抵抗をしますが
抵抗がショボかったため
結局一人で田舎に向かうことに。



大都会で信号待ちする琴音。
信号が青になり歩き出すと
隣をトコトコ歩く婆さんを発見。


琴音「手伝いましょうか」


婆さんを手助けしてたら、すれ違いざまに
琴音のキャリーケースを蹴り飛ばして
何事も無かったように去って行くリーマン。



お前マジクソすぎて滅
トンキンはこんな奴ばっか

なんスか?



真っ白だったキャリーケースに滅がつき
それを見た婆さんは
「真っ白で滅だったのに…」
と申し訳なさそうに。


琴音「いいんですよ
   滅があった方が滅が出ますし」

婆さん「ごめんねぇ私たち滅の為に
    若い人たちが滅になってぇ…
    みんなアナタみたいな
    滅だったらいいのにねぇ…滅」

琴音「…(なんかよくわかんないけど
     キモすぎて滅っっっ)」


と思いながら田舎へ帰る琴音。



電車でガタンゴトン長旅を経て
“田舎のクソデカい一本道”
を歩く琴音は
前からノロノロチャリでやってくる
爺さんに挨拶します。


琴音「こんにちは!」

爺さん「こんにちは。大きくなったねぇ!」

琴音「あぁ…はは(あんた誰?)」


そしてばあちゃん家に到着。
“よく来たねいらっしゃい”
と嬉しそうに迎える
じいちゃんばあちゃん。


琴音「なんか匂いが懐かしいっ」

ばあちゃん「におう?臭い?」

琴音「臭くないよ!笑
   ただ懐かしいだけ!
   (くっさ臭すぎて草)」


そして3人でテー(tee:お茶の意)タイム。


ばあちゃん「今は………幸せ?」

琴音「………幸せ…だよ?(知らんし
   そんなん幸せかって聞かれたら
   幸せだよって言うしかないし
   こだまですかって聞かれたら
   こだまですって言うしかなくて滅)」


よかったよかったははははは

とお茶をすするじいばあ。

田舎のクソおもんない家ですることもなく
家をウロウロしてたらアルバムを発見。

ペラペラめくってほほ笑んでたら
裏返ってる写真が。

めくってみると
若い頃のじいばあっぽい二人と
その息子(琴音の父)っぽいガキと
謎の少女が映る写真なのですが
なぜか謎の少女の顔は削られキモい状態に。


琴音「…(きっしょ…滅…)」


夜。
晩メシの支度をするばあちゃんと手伝う琴音。


琴音「おばあちゃん、お味噌どこ?」

ばあ「うちのはね、自家製なのよ」


自家製味噌が入った
クソデカいツボを開けると
中にやたらドス黒い味噌が。

なんか意味ありげにツボに寄るカメラ。

琴音は味噌を溶きながら
二階の奥、むかし謎の親父が
うめいてた部屋のことを探ります。


琴音「あの部屋使ってるの?」

ばあ「人が住んでるのよ」

琴音「えっ!?」

ばあ「………ウソよぉん。
   荷物部屋になってる」

琴音「はぁ?
   意味不明なウソつくなババア滅
   (あっそうなんだ)」


食事をする琴音とじいばあ。
おいしいねと食事してたら
誰も居ないはずの二階から
ドタバタ音が。


琴音「…えっ?」

じいばあ「…ふがっふがふがっ…」

琴音「…え…?(ドン引き)」

じいばあ「ふがっふがふがふがっ……
     ふがっ…ふがっふがふがっ…」

琴音「長いしおもんないしマジ滅だから
   (ちょ…ちょっと…)」

じい「豚さんも食べられて幸せって
   言ってるなぁ」

ばあ「そうよそのためだけに
   生まれてきたんだから」

琴音「食べられて幸せなわけねぇだろ
   そんな奴この世にいねぇんだよ滅
   (そんなことないんじゃない…?)」

ばあ「だって狭いケージに入れられて
   太らされて殺されて…
   今ここにいるのよ?
   あなたなんにも知らないのね」

琴音「よしお前ぜってぇ来世豚な
   (じゃあ…感謝して食べないとね…)」


地獄の食事タイムが終わると
じいばあが一点を見つめて動かない画が
15秒程続き、思い出したように
「おやすみ」
とグッナイ宣言するじいばあ。

じいばあが襖を閉めると
じいばあの視線の先に居たであろう
布団に半身を入れた琴音が映ります。



いや今ずっっっと
琴音と見つめ合っとったん?
ふざけんな変われ




琴音「マジじいばあキメェ(…)」


と思いながらスマホをポチポチする琴音。



翌日。
電話しながら
田舎のクソデカい一本道
を歩いてると、畑に落ちた
中坊を発見する琴音。

泥を払ってやってたら
一台の軽トラがやってきます。

軽トラを運転してる男が琴音に気付き
「あ…久しぶり」
と声をかけます。


琴音「あんた誰?(あ…久しぶり…)」


軽トラ男も参戦し
中坊の壊れたっぽいチャリを
直してやります。

琴音の前でイイとこ見せようとして
チャリを触ってみたものの
一回も直したことない軽トラ男は
「こりゃちょっとすぐには直せねぇなぁ…」
とまるで
“普段は直せるけど今回はちょっと手ごわい”
みたいな雰囲気を出すと
「学校まで乗っけてやる」
とチャリと中坊と琴音を乗せ走り出します。


軽トラ「帰って来とったと?」

琴音「うん…看護の学校通ってて」

軽トラ「トンキン?」

琴音「うん」



看護の学校通うくらいで
イチイチトンキン行かねぇだろ
看護の学校くらい隣県とかにあんだろ
田舎なめすぎだろ



軽トラ「自転車、家まで届けとくな」

中坊「…(帰りは一体どうすれば…)」ぺこり


中坊を無事学校へ送り届けると
また田舎のクソデカい一本道を走る軽トラ。
ガタガタしてると思ったら
琴音が運転してることがわかります。


軽トラ「ホントに免許持ってるの?」

琴音「うん、でも教習所以来かも。
  お客様どちらまでお送りしましょうか?」

軽トラ「いや…今すぐおろして下さい」



ふざけんな今すぐ助手席変われ



その後、琴音の運転で
イイ感じに緊張がほぐれた二人は
土手で青春を謳歌します。


軽トラ「なんで看護師?」

琴音「なんか…
   誰かを救いたい…的な?」にこっ



好き



軽トラ「じゃあ俺のことも救ってくれよ」

琴音「キモすぎて滅(え…?)」


その後二人は解散。


琴音「何日か居ると思うからまた遊んでよ」

軽トラ「まぁ…時間あったら…」

琴音「調子乗ってて草っ(あぁ…うん)」


その後、帰宅してからまたじいばあの
キモい攻撃をちょいちょいくらう琴音。

そして何を思ったか
夜中に開かずの間へ
突入します。

しかし気付くと背後にばあが。


琴音「ヤッベ秒でバレて滅
   (あ…おばあちゃん…?)」


すると少し溜めた後
ススススススゥー
と大奥みたいに歩いて来て
その勢いのまま
開かずの間に激突するばあ。


琴音「はぁ?キモっ!笑
   (おばあちゃん!?)」


何度も狂ったようにぶつかるばあ。


琴音「キモキモキモっ!!笑
   この距離で見るの
   しんどすぎて滅っ!!
   (はぁ…はぁ…)」




ところで滅ってなんですか?

キモじじい救出大作戦

次の朝。
何事も無かったように食事するばあに
ドン引きしながらご飯を食べてたら
なんか目と口を縫われたキモい中年が
じいばあの後ろを這って登場。

それに気づいたじいばあは
飼ってる鶏がケージから出ちゃった
みたいな慣れた手つきで
キモじじいを奥の部屋のベッドに
縛り付けます。


琴音「うわぁ引くわぁー
   (何してるの!?誰なのっ!?)」

ばあ「この人のおかげで
   私たちの生活が成り立ってるの」


暴れるキモ中年。


ばあ「ほらこっち来て手伝って」

琴音「無理キモくて絶対無理
   (いやっ!!)」


そう言って家を飛び出し
田舎のクソデカい一本道を
猛ダッシュする琴音。



すると軽トラと遭遇し
軽トラの助手席のオヤジが
「柿ばもろうたけん
 一緒に食わんかい!」
と柿で誘って来て
たった今とんでもない事態に
遭遇したばっかなのに
柿ごときで行くわけねぇだろ
今それどこじゃねんだよボケが
お前“まさるさま”かよ
柿もあるよぉじゃねんだよ
とか思ってたら
まんまと柿につられる琴音。



“まさるさま”も案外
間違ってなかったんだなぁ


親父「ウチのはどけんか?
   無愛想やけど優しかぞ」

琴音「あたしの誘い断ったアイツだけは
   絶対にない(…)」

親父「よかとば見しちゃるけん!」


そう言うと軽トラが描いた
近代アートみたいな絵を見せてくる親父。


親父「お前も絵の才能のあるとやけん
   好きなことしてよかとぞ」

軽トラ「いいって今そんなこと話さんでも」

親父「今話さんでいつ話すか、ねぇ?」



ねぇじゃねぇ振んな



軽トラ「みんながみんな好きなことしてたら
    世の中成り立たないっしょ」

軽トラ「でも…みんなが幸せになる方法も
    あると思うんだ」



ねぇその標準語と九州弁
使い分けるの何?
琴音がやるならまだしも

お前はずっと九州居たんだから
九州弁で通せよ
何トンキン感出してんだよ
観てるこっちは
「あぁ今トンキンの人が
 九州の人演じてんだなぁ」
って没入感薄れるだろうが
ふざけんな軽トラデコり上げるぞ



軽トラ「じゃ…片付けてくるから」



いやいやいやいや
このオヤジと二人っきりにすんなよ
マジお前ホント田舎のお前
男お前アホだろお前



軽トラの親父との時間が気まずすぎて
居ても立っても居られず
軽トラのもとへ来る琴音。

やって来るや否や
軽トラのひじをつまんで
チョンチョン引っ張る琴音。



なんだそれふざけんな
キュン死したらどうしてくれんだ滅



そしてじいばあの家で起きたことを話す琴音。


軽トラ「この先何が起きても…
    俺の事を信じてほしい」

琴音「なんか浸ってて草っ
   (…うん、わかった)」


じいばあの家に潜入する琴音と
真っ赤な工具箱を手にした軽トラ。



お前なんだその工具箱お前それじゃ
ただの暮らし安心クラシアンだろうが
水のトラブル解決します
じゃねんだよお前



わざわざじいばあが家に居る時間に
潜入する琴音とクラシアン。

琴音はこれ見よがしに机に置かれた
“開かずの間の鍵”を入手するも
じいばあが迫ってきたため
目の前の机の下に潜り込みます。



いやいやいやいや!!!!
琴音さすがにそれは無理よ!?笑



すかさず机にやってきて座るじいばあ。

するとなんかペチャペチャ聞こえ始め
「やめんか」
と、じい。

よせばいいのに机の下から様子を伺う
隠れたいのか見つかりたいのか
ハッキリしてほしい琴音。

すると、じいの指を猛烈にしゃぶりながら
横眼で琴音を見るばあ。



ちょっとドキドキする琴音。


玄関から物音がして様子を見に行くじいばあ。

ばあが玄関に行くと
靴箱の側面にハイドするクラシアン。



お前肩出とるやんけ(笑)



ばあの視力が0.0003なので
クラシアン発見されず。

その隙に琴音も机の下から脱出し
クラシアンと合流。
こっそり二階の開かずの間へ向かいます。

そしてベッドに縛り付けられた
謎のキモ中年を解放します。

クラシアンがベッドの水漏れを直してる間に
琴音はキモ中年の縫われた目の糸を
チョキチョキ。

パチクリ

お目目を開いたキモ中年は騒ぎ始めます。


琴音「静かにしねぇとお前マジ滅だぞ
   (静かに!静かにっ!)」



キモじ「………コロ助…」(ボソボソっ…)




ヘッドフォン着用でも
聞き取れない声量で
キモ中年がなんか言うと
「大丈夫ですよ」
と琴音。



何のやりとりが行われたか知らんけど
キモ中年を起こす琴音とクラシアン。

すると琴音の足に何かが当たり
見るとタッパーに入ったドス黒い味噌が
意味ありげにカットイン。

まぁいいや

とキモ中年を担いで階段を降りると
じいばあが「何してるの?」とステンバイ。


ばあ「他人の家のことに関わらないで
   まだこの子には話してないんだから」

琴音「…え?」

クラシアン「こんなこと間違ってる!」


そして二人はじいばあを無視して家から脱出。

外に出ると担がれてたキモ中年が
突如奇声を上げ
ニコニコウッキウキで
ペタペタ歩きだします。



これが奇行種かぁ



奇行種
を追う琴音とクラシアン
を追うじいばあ。

そこへ琴音の両親&弟も参戦。

奇行種はゆっくり振り返ると
琴音を見てヘラヘラします。
それを見てほほ笑み返す
天使の琴音。

そこへ猛烈トラックが突っ込んで
奇行種が3キロくらい吹っ飛びます。



『あのコはだぁれ?』
のオマージュかな?^^


Blu-ray あのコはだぁれ 特別版 限定生産 渋谷凪咲


死にかけの奇行種に駆け寄り
声をかける琴音とクラシアン。

“やっちゃったなぁ”
と頭をポリポリしながら
見に来る運ちゃん。

琴音が
「救急車!」
と言っても誰も救急車を呼ばず
「あーあ、まいっか」
みたいな空気。

運ちゃんは
「ごめんねごめんね~」
と去って行き
琴音の父とじいで奇行種を
田んぼに蹴り落として
燃やします。


母「地球上の“幸せ”は限りがあるの
  それをみんな奪い合って生きてるの」


なんか意味ありげな感じの事を言う母。


クラシアン「こんなこと間違ってる!」


と言いつつ帰るクラシアン。



「何があっても俺を信じろ」
とかこれからとんでもないことが
起きる感漂わせといて
特に何も起きてねぇじゃねぇか
てめぇは水のトラブルでも解決してろ

味噌クライマックス

父とじいが
キモ中年を燃やしたあと
じいばあの家で家族揃って
晩メシを食べようとしますが
琴音は
「絶対おかしいって!!」
と父を揺らします。



警察呼ばねぇてめぇも
大概おかしいけどなっっっ!!!!



“まぁまぁ飯でも食おうや”
と晩メシを食べ始める家族達。

すると何を思ったか
突如口から
血をブチ撒けるじい。



きったねぇなてめぇ
メシにモロ掛かってんじゃねぇか
大体なんでそのシーン別角度から
リピートしてんだよ
じじいの吐血をいろんな角度で
お楽しみ下さい
じゃねんだよ



ばあ「あら始まったのね」

父「初めに出血
  次に痙攣
  笑い始めたら終わりだ」



1に栄養
2に栄養
3、4が無くて
5に栄養
みたいなリズムで
言ってんじゃねぇぞ



じい「ははは」



もう笑ってんじゃねぇか



母「明日までに次を見つけて来なさい」

琴音「うるせぇボケが
   (そんなの知らないよ!)」


翌朝。
手ぶらで田舎をうろつく琴音。



トンキンに帰らないてめぇも
大概おかしいなぁっっっ!!!!!



これまで散々
“田舎のクソデカい一本道”
にお世話になって来たのに
ここに来て突然
“田舎のクソデカい一本道”
を卒業して
“なんかクネクネした田舎道”
をトボトボ歩く琴音。


そこへ田舎の20歳前後の大定番
“ダッシュボードのとこに
 なんか白いフワフワを敷いてる
 黒の軽”
登場。


助手席のヤングな女が
話しかけてきます。


女「聞いたよ、大変やね」


田舎の情報網CIAかよ


何も知らない琴音を見て
ニヤニヤする女と運転席のアホ男。


アホ男「えへへえへ
    まだぁサンタクロース
    信じてますかぁ?
    えへえへ」

琴音「はぁ?
   田舎の大定番野郎に
   言われたかねぇんだよ
   ボケが(ちょ…やめてよ)」


その後もバッタリ会ったババアに
グチグチ言われるも
父の姉(琴音の叔母)も
琴音と同じような感じだった
という手がかりを入手。

父に問い詰めると
“かなり前に山で見かけた
 って聞いたけど
 もう死んでるだろ”
とか言います。

その後、あちこち回って叔母の行方を探り
“山奥に居る”との情報を入手。

早速山へ行く琴音。

山の斜面をズンズン進んで行くと
ボロい家を発見。

そこで木を持った婆さんと遭遇します。


婆さん「あらぁ!こんにちはっ!!↑↑↑」


やたらハイテンションな婆さん。

琴音はハイテンション婆さんの
山小屋に招かれます。


琴音「あの…
   おじいちゃんとおばあちゃんが…
   キモくて…
   (おじいちゃんとおばあちゃんが…)」

ハイ婆「大丈夫よ何も心配いらないわ」

琴音「全然大丈夫じゃなくて滅
   (大丈夫なんですか?)」

ハイ婆「大丈夫よ全てね、幻なの」

琴音「お前もかーい
   (え…?)」

ハイ婆「あなたアフリカの子供たちは
    不幸に見える?」

琴音「アフリカの子供
   見た事なくて滅(…)」

ハイ婆「そうよそういうこと
    他人の目が自分の幸せへの
    モノサシになってる時点で
    私たちはどうやっても
    幸せにはなれないのよわかる?」

琴音「なんか言ってて草っ(…)」

ハイ婆「そもそもこの世界は0と1で
    できてるのよ仮想現実、死ぬと
    “お疲れ様でしたぁ!”って
     係りの人に案内されるのっ」

琴音「数学わかんなくて滅(…)」

ハイ婆「あらごめんなさいね
    話しすぎちゃった。
    まだ少し時間あるかしら?」

琴音「いやタイパ悪いんでサヨナラ(…)」


そして何故か外で薪割りを始める琴音。
それを正面でしゃがんでサポートするハイ婆。

この後何が起こるか簡単に想像つくなぁ

とか思って観てたら
案の定


ハイ婆「じゃあもっと力入れてねっ!↑」


とか言い出して
琴音が力いっぱい斧を振り下ろすと
ハイ婆の脳天にクリーンヒット。

ニッコニコのハイ婆。

凄まじい悲鳴をあげ
土のうえをモゾつく琴音。

そして何を思ったか
ハイ婆が死んだのをいいことに
小屋の中へ侵入し
布で覆われたとこを
バッ!!
とめくると吊るされたミイラが登場。

また悲鳴を上げる琴音。

ミイラの後ろの壁には
0と1の数字が羅列してあり
マトリックス感漂う演出で
気分を盛り上げてきます。

山を下り土砂降りの雨のなか
地面に座りこみ心神喪失状態で
ボーっとする琴音。

すると琴音たち家族が囲む和室に
奇行種が登場し
琴音家族が奏でるリズムにのって
ノリノリでクソおもんない踊りを披露し
ゲラゲラ笑う家族たちの隅で
ずっとシラけた顔で見てたくせに
遂に堪えきれずちょっと笑う
琴音のシーン。


この世代もTikTokやってんだなぁ


いつの間にか山で眠ってしまい
目を覚ます琴音。



なんちゅう夢見てんだ琴音




てくてく山を降りて行きます。

そして琴音はズンズン興奮気味に
どこかへ歩いて行くと
すんごい勢いでじいばあの家に
ゴーイングホーム。



あのさぁ琴音さぁ
なんだかんだ言って
この家大好きなんだね^^



父は味噌汁を飲み
「今日の…薄いか?」
と言うと、母が
「薄くしたんですよ…もう取れないから」
と返します。

その後、奥でゲームしてた弟が
「赤い赤い」
と騒いで目からダラダラ血を流し
ばあは何故かお腹が大きくなってて
琴音はまたズンズン興奮気味に
田舎を歩きまわります。

そして何を思ったか、
駄菓子屋から出て来た中学生の腹に
突然カッターをブッ刺し
中学生は腹から出た血を顔に塗り塗り。

と思ったら幻覚。



もう意味不明すぎて
白目になっちゃう^^



その後チャリの中坊と再会すると
何故かキャラ変してて
去り際
「おれ…大丈夫ッスよ…なっても…」
と味噌宣言。

琴音が帰宅するとどっかのおっさんを
味噌にしようとしてる家族たちを発見し
琴音は「帰れ帰れ」と追い返し
ごちゃごちゃ言う家族に「うるせぇ!!」
とブチ切れ、何を思ったか
突然まぶたをセルフで縫い始める琴音。



ねぇもう琴音
いい加減帰ろう?^^



琴音「無理だよ…無理なんだよ…」


それを見てゲラゲラ笑い出す家族。



笑いのツボ異次元すぎて滅



そして泣きながら
また田舎を歩き回る琴音。



もうなんで
トンキンに帰んないのかとか
どうでもいいからとりあえず
琴音の笑顔だけ映しといて
マジで



軽トラの家に行くと
死んだ軽トラの親父が
布団に寝かされてます。


軽トラ「何も変えれなかった…
    この家には代々居ないんだ…
    だから俺たちは幸せになれないんだ」

琴音「そんなことない…
   私たちだって
   幸せになれるはずでしょっっっ?」



ちょいちょいクレしん感
出ちゃうもんね琴音は^^



軽トラ「帰れ」

琴音「イヤだ」



お前が帰れ



「帰れ」「イヤだ」
のやり取りが
100回くらい続いた後
軽トラが琴音を
「帰れよ!」
と突き飛ばします。

琴音は突き飛ばされて
打ち所が悪かったのか
味噌不足なのか知らんけど
なんかビクビクします。

軽トラが琴音を抱きかかえると
琴音が
「もうこんな世界…イヤ」
とか守ってやりたくなるような事を
瞳をうるませながら
ポロっと言ってくるもんだから
琴音の両手首を掴み自分の首に当てがって
『他人の手を首にあてがって窒息死を計る』
という新しいスタイルの自殺を試みる軽トラ。

じいばあの家では家族達による
『組体操出産』
が繰り広げられるなか
そんなこと知る由もない琴音たちは
ニュースタイル自殺に夢中。

なんか知らんけど力が入らんらしい琴音を
うまいこと上に乗せ
琴音の体重をかけた両手を
自分の首にあてがい
なんとか死のうとする軽トラに
もうそんなんするならどっかで勝手に死ねよ
と思いながら観る私。

その後、琴音は気を失った軽トラを
どうやって一人で運んだか知らんけど
じいばあの家に持って来て
家族と一緒にベッドに縛りつけて
味噌にするのでした…。




それからどれくらいの月日が
流れたか知らんけど
待ち合わせ場所に遅れて来た彼氏に
激おこぷんぷん丸な女を見ながら
ボーっとする
とってもキレイな琴音。

“ザ・彼の両親に挨拶行くときのコーデ”
みたいな恰好で街を歩く琴音と男。

トンキンの横断歩道で信号待ちしてると
隣に一番最初の婆さんがやってきます。

しかし、もう琴音は助けようとしません。
カップルが手助けしてあげるのを
横目で見て去って行きます。

住宅街を歩いてると
ある家の二階の窓辺にいた女と
目が合う琴音は、男から
「何幸せそうな顔してんの」
と言われると
「だって…幸せなんだもん」
と返し、不気味な笑みを浮かべます。

そしてデカデカと出て来る
『みなに幸あれ』
のタイトル。

流れて行くエンドロール…。

ふと気づくと
私の頬を流れる涙…。

とめどなく流れる私の涙は
この悲しい現実を受け入れ
心を殺し生きて行くことを決心した
琴音の心情を思って流れる涙なのか
ホラー映画界の巨匠達が作り上げた
この地獄のような意味不明映画を
全く理解できない自分に対する
絶望の涙なのか…



ところで琴音のばあちゃん
セリフ棒読み過ぎじゃない?

まとめ

味噌の歴史をドラマチックに紐解いていく
ニュー味噌エンターテインメント
でしたね^^

ちなみに
「この映画は一体どういうことだったの?」
といった疑問を抱いた方のために
私なりの考察も書いてますので
気になる方は是非そちらも
ご覧ください^^


そして今作は監督ではありませんでしたが
清水崇監督の作品もバッキバキに尖ってます。

そんな尖りまくった清水崇監督作品を
求めてるそんな清水崇ジャンキー…
いや、シミンキーなあなたには
是非こちらの2作品をオススメいたします!


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清水崇ワールドに浸ってきて下さい!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
それではまた^^

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