【考察】映画『ミンナのウタ』“テープを聞いたら呪われる”は間違い【ネタバレ】

ヘッドホンをした女性の絵

みなさんどうもこんにちは!
きです!

今回は2023年公開のホラー映画『ミンナのウタ』の感想を綴っていきたいと思います!

私は普段映画を見るとき監督とか脚本とか気にもとめないんですが、今作の監督・脚本は清水崇さんということで、なんか聞いたことあるなと思ったらなんとあの『呪怨』を作られた方なんですね。

これは期待できそうだな!
と思って見たんですが
き的評価は2点!
設定がなんか…

目次

この映画を楽しめるのはこんな人

考察に入る前にまだ見ていない方へのき的おすすめポイントをご紹介します。

こういう人は楽しめる!

  • ジェネレーションズを見たい人
  • 清水崇監督の作品が見たい人
  • 『怖すぎずちょっと怖い』くらいの怖さがちょうどいい人

あまり楽しめないかも…😢

  • めっっっちゃ怖いのが見たい人
  • ホラー映画見慣れている人

上記が少しでも参考になれば幸いです^^

ではこれ以降ネタバレ含みますのでまだ映画をご覧になってない方はご注意ください。

ネタバレ考察
これ以降内容のネタバレを含みます

ジェネレーションズ、カッコイイ!🥰
ジェネレーションズをちゃんと見たことがなかったので初めてまじまじ見て
ジェネレーションズ、カッコイイ!🥰
と思いました。
やっぱ芸能界にいるような人は違いますよね。

…え?映画の内容?
内容ですよねぇー…。
なんか…いまいちでしたねぇ。


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ラストシーンの意味とは…!?

今作はエンドロールの後にワンシーン流れるタイプの映画です。
最後のシーンを見ずともあまり影響はなさそうですが、見たら結末がより分かりやすくなる感じでした。

まずエンドロール前ですが、無事ライブを行うジェネレーションズ。
陰から見守るマネージャー。
そして魂の音録音機を首から下げたサイコパスさなちゃんの首から下が一瞬映る。
ここでエンドロール。

そしてエンドロール後のシーン。
突然会場のお客さんが“あの鼻歌”を合唱し始め、観客の中に鼻歌を歌うさなちゃんの姿が…。

凛が首を吊るさなちゃんを抱きしめたことで、さなちゃんは感動の涙を流し、心を動かされたさなちゃんは皆を解放しハッピーエンド…と思うようなラストでしたが、実際は全然違います(笑)

サイコパスさなちゃんは微塵も心動いておらず相変わらず魂の音収集活動に熱心に励んでおり、ミンナをウタで自分の世界に巻き込む夢を諦めていないというラストでした。

“一旦ハッピーエンドと思わせて実はまだ終わってませんでしたエンド”ですね。



そりゃそうですよね。
さなちゃんの夢は“ミンナをウタで自分の世界に巻き込むこと”ですから。

訳わからん女に抱き締められたくらいで成仏するわけありません。

自殺はさなちゃんが望んでやったことですから、むしろ邪魔されたことを怒ってもおかしくありません。

あの笑顔も涙も、さなちゃんの行動を考えると筋が通らないものになります。

あれは視聴者を一旦騙すためだけのフェイクシーンじゃないでしょうか。

まぁ何にしてもさなちゃんの『鼻歌伝染の術』で
会場を自分の歌で沸かせることができたのでさなちゃんは大満足でしょう。

さなちゃんの家族どうなったん?

さなちゃんの家族はその後どうなったのか…。

作中言及されてないので不明ですが、まぁ亡くなられたでしょう(笑)
亡くなられたというか行方不明になったでしょう。

朽ちたご自宅でお母さんとトシオくん出てきたし、さなちゃんはミンナを自分の世界に巻き込むのが夢なので、なんなら近しい家族を最初に巻き込んだ可能性すらあります。

ところで『ウタでミンナを自分の世界に巻き込む』ってなんか最近似たような設定があったような…。
なんて麦わら海賊団の映画だったかなぁー。


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お父さん、あれ殺人になったんですかね。

さなちゃん死ぬ前に先生に「助けてお父さんとお母さんが」って電話して先生が駆けつけたらさなちゃん死んでるって構図でしたもんね。

さなちゃん悪いですねー。
“両親に殺された”構図を描こうとしたんですね。

てか先生はあの光景見たら
「さなちゃん死んでる…!え…でもナニコレどういう状況…?」
てなりますよね(笑)

そしてお母さん、途中で気づいてませんでした?
なんか引っ張ってるときの表情おかしくなかったですか?
なんかハァハァしてるしちょっと笑顔だし。

お母さんはさなちゃんがサイコパスだって気づいてる雰囲気あったし弟も生まれることだし、
不気味なさなちゃんを葬るいいチャンスと思ったんですかね。

てかさぁお父さんさぁ!
そんな掃除機のコード引っ張ってる場合じゃないでしょ!!笑
どう考えてもおかしいでしょ!!

「ちょっ…ちょっとおもってぇなこれ…ちょっさなぁ!!何やってるんだ!?」

て階段ズンズン上がってって部屋のドアぶち破りなさいよ!!

「お父さんちょっ…今っ…今は入んないでって!!」

てなってたらなんか平和でよかったんですけどね。

スタンバイ中に部屋に入ってくるお父さん※こんなシーンはありません



弟くんは無事生まれたんですかね。
生まれてても結局消されてるんでしょうけど。
弟くんの名前『としお』でしたね。
清水崇監督と言えば『としお』ですよね。

“封を開けるだけ”で呪いが発動する?

“テープを聞くことでさなちゃんの呪いが伝染していく”的な構図が描かれてましたが、それは間違いです。

そもそも最初に鼻歌を聴いた小森さんはどこで聴いたかというと、倉庫なんですよ。

倉庫でADアスカの幻の鼻歌を聴いたのが始まり。

その後アスカがやってきて
「やっぱりそれ気になりますよね!」
と言ってたので、その時点ではアスカもまだテープを聞いてない。

なぜアスカの幻が突然現れたかというと倉庫でカセットテープが入った封筒を開け手紙を読んだからです。

その時点ではまだ誰もカセットテープを聞いていません。


つまりカセットテープなんか聴かなくてもいいんです。


封を開けた時点でさなちゃんの呪いが解放され、30年も待ったさなちゃんは痺れを切らし、カセットテープなんかどうでも良くなって勝手に歌いだします(笑)

さなちゃんやりたい放題です。

権田のボールペンカチカチは何だったの?

“片寄さんのしゃっくり”や“レオくんの鼻歌”は“権田のボールペンカチカチ”がトリガーになってる感がありました。

ホテルでの聴き込みをさなちゃんはずっと見てたようなので、さなちゃんの『遠隔鼻歌リズムの術』で自分の“鼻歌”をボールペンカチカチのリズムで刻ませ、
間接的に“鼻歌”を聴かせてじわじわ攻めてた、とかそんなとこでしょう。

権田のボールペンカチカチに限らず、指で刻むトントンや娘の舌打ちや校長の瞬きなど、リズム関係は“鼻歌”を奏でさせてサブリミナル的な影響を与えてったんでしょう。

これがリズム天国です。

てか権田さぁ。
探偵で元刑事なんスよねぇ?
人の名前覚えなさすぎじゃなーい?
顔と名前一致しなさすぎじゃなーい?
さすがにそれ探偵としては致命的じゃなーい?


リズム天国 ザ・ベスト+

権田よりも探偵なジェネレーションズ

権田より先に高谷家に直撃して近隣住民に聴きこみを行う、権田より探偵してるジェネレーションズ(笑)

権田の探偵としてのダメダメっぷりがよくわかります。

近隣住民に聴き込みするも“高谷”の名前を出しただけで「もうその話は散々したでしょ!」と門前払いのジェネレーションズ。

そこはさぁ…

「あどうもジェネレーションズの白濱でぃす」

で入らなきゃ!!

その他気になったとこ

  1. カセットテープ逆再生の意味
    内容と何も関係なかったような…。
    どうしてもあのかぐや姫?の怪談を盛り込みたかったんでしょうね。
  2. 同級生の死はさなちゃんの仕業なのか
    さなちゃんの仕業なんでしょうけど…
    映画のサイコパス中学生はよく完全犯罪を簡単にやり遂げがちです。
    日本の警察舐めすぎです。
  3. 魂の音収集というよくある展開
    小動物とか手にかけるというありがちな展開。
    「最後は自分の死ぬ音録音しちゃお♪」とか…

    展開読めすぎぃぃぃ!!

まとめ

“サイコパスな少女が元凶”というありがちな設定で、小動物から始まり次は人間最後はあたし…♡という先が読めてしまう展開でした。

わざわざ“スーパー無能探偵権田”に頼む理由もよくわからず、権田がまさかのさなちゃんの元同級生とか言うから実は過去に“何か”あったのかと思ったら本当にただ同級生だっただけという…(笑)

まぁそれもご愛嬌ということですかね!笑

最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた^^


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この記事を書いた人

映画が好きです。
生き物全般も好きです。
主に映画の感想を綴ってます。
現実逃避したいときは映画見まくります。

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