みなさんどうもこんにちは!
きです!
今回は2025年公開の映画『エディントンへようこそ』のネタバレ考察を綴っていきたいと思います!
き的評価は3点!
普通!

EDDINGTON エディントンへようこそ Blu ray US版
キャストなど
キャスト
ホアキン・フェニックス
エマ・ストーン
ルーク・グライムス
マイケル・ウォード
ペドロ・パスカル
オースティン・バトラー
ディードル・オコンネル
監督・脚本
アリ・アスター
上映時間
148分
ジャンル
スリラー
間隔開けて並ぶの、懐かしっ
ネタバレ考察
これ以降ネタバレを含みます

はじめに
出ました。
A24、アリ・アスター監督。
アリ・アスター監督作品は考察要素が多い印象がありますが、私はこの監督の映画がさっぱり理解できません(笑)
『ボーはおそれている』を見たときなんか意味不明すぎてネットで考察を見たら私が思ってたことは全く違っており、自分の理解力の無さにめちゃめちゃショックを受けました(笑)
それ以降映画を観るのが少しトラウマになったくらいです。
『こっちがおそれている』って感じです。
今作は『ボーはおそれている』程難しい内容ではなかったと思いますが、自分の理解が正しいのかあんまり自身無いです(笑)
完全にアリ・アスター作品トラウマです(笑)
視聴者をトラウマにするアリ・アスター監督…恐るべし。
なので“こういう捉え方もあるんだな”
くらいの気持ちで見が方がいいかもしれません。
ジョーとテッドの確執
保安官ジョーと市長テッド。
2人は“マスクつけるつけない論争”でどんどん険悪になっていきますが、それ以前から2人の間に確執があったのは明白でした。
映画冒頭、ジョーがプエブロの警官と揉めてる最中に部下から無線連絡。
市長テッドのバーでホームレスが騒いでるとの内容。
ジョーは“俺が行く”と返事しますが、部下マイクは
「でも…市長のところですよ?」
と。
“ジョーが市長と会うのは気まずいだろうから市長の居場所を教えてくれたらこちらで対応する”と気を遣うマイク。
さらにはテッドの名前を出すとジョーを睨みつける妻ルーや、ルーの母ドーンもテッドとジョーの確執を把握してる様子でした。
もはや2人の確執は小さな町で知らぬ者なしといった雰囲気でした。
2人の間に一体何があったのか…。
その原因はジョーの妻“ルイーズ”でした。
ジョーが溺愛するルイーズとの間で過去に“トラブル”(次の項目に詳細)があったテッド。
それを今でも根に持ってるジョーがテッドを毛嫌いしており、その火種がコロナ過をきっかけにどんどん飛び火していきました。
トラブルって元を辿れば些細なことが原因だったりしますよね。
何事もトラブルを起こさないに越したことはないですが、生きてるとそうもいかないこともあります。
トラブルとは無縁の人生を送りたいものですね。
何でもないよぉなことがぁぁ
幸せだったとおもぉうぅぅ
何でもない夜のぉこぉとっ
二度とは戻れないよぉぉるぅぅぅぅ~♪
ファ~ファ~ファファファファ~♪

ロード – ザ・ベスト〜25th anniversary
ルー
高橋ジョージの妻虎舞ルー。(ちゃうやろ)
間違えました。
ジョーの妻ルー。
彼女は鬱で自宅に引きこもり、日中は趣味の人形作り。
それを売っていくらか収入を得てました。
しかし彼女が作る人形は、目の位置に舌があったり口の中にもう一つ顔があったり下半身がタコだったり、結構キモい系の人形で万人受けするデザインではなさそう。
こんなん一体誰が買うん?
って感じですが、案の定買ってたのはジョーのサクラ。
部下の知人にお願いして買ってもらい、お金は後から返金してるようでした。
優しそうで実は全然優しくないゲス行為。
しかしルーはなぜあんなコアなファンにしか刺さりそうにないキモめの人形や絵を描いてたのか。
それは恐らく幼い頃に受けた“父からの性的虐待”が原因だと思われます。
ルーは母ドーンが亡くなった父の話をすると、あからさまに様子がおかしくなってました。
朝食のときは突然祈りを捧げだし、それをジョーがキョトンと見ていたことから“普段は祈りを捧げる習慣が無い”ことがわかります。
ルーがカルト宗教の教祖“ヴァーノン”を連れて来た際は、ヴァーノンが過去に同じように虐待を受けてた話をすると酷く興奮して虐待に対する怒りを爆発させてました。
興奮するルーを見た母ドーンは「うるさか!」とブチ切れて席を離れます。
それを見たヴァーノンはルーに「わかるね?彼女は自分にイラついてるんだよ」と。
またヴァーノンがルーの作品を興味深そうに見てると、母ドーンが「ルーが10歳の頃から趣味で作ってる、始めた頃は最悪の時期だった」と説明します。
さらにジョーが「テッドは妻に性的虐待をした」と批判動画を公開した際、ルーは「夫の話を訂正します、テッドじゃありません、あれは母と夫の作り話」とはっきり否定します。
テッドじゃないことは否定するものの、虐待については否定しなかったルー。
これらのことから推測するに、恐らくルーは10歳の頃から実の父に性的虐待を受けていた。
これにはジョーも気づいてる様子でした。
ルーに「もしかして君はお父さんに…」と聞こうとしてたことからも間違いないでしょう。
気付いていながらテッドのせいにしようとした。
ルーは今でもそのときの苦しみを抱えており、それがあのキモい芸術となって表現されているのでしょう。
父のことを考えたくもないルーは、母から父の話を聞かされると現実逃避のため普段しない祈りを捧げるなどの行為を行った。
また、同じ苦しみを抱えるヴァーノンに酷く心酔し、虐待の話に過敏に反応し苦しみを怒りという形で爆発させた。
そして母ドーンも夫の娘に対する虐待を知っていたのだと思います。
だからルーの話を遮ろうとした。
ルーの話に耳が痛くなるドーンは怒りで話を遮ろうとし、その場を離れた。
娘を守ってやれなかった自分や夫への怒り、思い出したくない現実から逃れたいという感情の現れなのでしょう。
それを察知したヴァーノンは「彼女は自分にイラついてる」と言ったのだと思われます。
ちなみに、物語が進行しルーは過去にテッドと数回デートしたことがあるとわかります。
テッドはこのときの話を
「20年前に数回デートしたことはあるがヤってない、変な女だったから触らせもしなかった。それから半年後にイカれた母親が“娘が妊娠した”と騒ぎ出した、半年も経ってるのにだぞ?」
と相談役の“ウォーレン”に話します。
ルー本人が“夫と母の作り話”と言ってることから、テッドの言ってることが事実なのでしょう。
であれば、妊娠したのは一体なぜ…?
言うまでもありませんが、恐らく“父の虐待により妊娠した”のでしょう。
その頃ルーがテッドとデートしてることを知ってた母が、テッドに罪をなすりつけようとしたのでしょうね。
結構なワル、ジョー
妻を溺愛してるジョー。
喘息持ちのジョーはコロナ過で一人マスク政策に立ち向かい、同じようにマスクで呼吸が苦しくなるという男性に親切にする、心優しい保安官。
ところがそんなジョーの態度は突如一変します。
にっくきテッドが騒音騒ぎを起こしてると通報がありテッド宅へ駆け付けるジョー。
テッド宅では資金集めのパーティーが開かれており、デカいテレビにはルーがテッドからの性的虐待を否定する動画がリピート再生(笑)
テレビ線を引っこ抜き(笑)スピーカーへ向かうジョー。
スピーカーの音量を下げるも、テッドがすぐさま音量を戻し音量下げる下げないバトル勃発。
埒が明かないとジョーがテッドに
「音量を下げろ!」
と叫ぶと間髪入れずビンタを食らうジョー。
2発。
反撃するかと思いきや何も言わず去って行くジョー。
その後ぼーっと車で町を走ってると、テッドのバーにホームレスが侵入して酒を飲んでる現場に遭遇します。
うわ言を呟き酒を飲むホームレスをしばらく眺めたかと思うと、突如3発の銃弾を浴びせ殺害。
なんで?
そして慣れた手つきで遺体を川に棄てます。
これは恐らくですが、ホームレスを殺したことに大きな意味はなく、どちらかというと“実はジョーは平気で人を殺す”という部分を見せたかったんじゃないかと思います。
ただテッドと息子エリックを殺すだけだと動機が怨恨になりますが、何の関係も無いホームレスを加えることで“平気で人を殺せる人物”という人間性が浮かび上がるため、それを見せたかったんじゃないかと。
そして慣れた手つきで遺体を処理するシーンも入れることで“初めてじゃないのではないか”という疑惑を印象付けようとしてるのではないかと。
その後ジョーはテッドとその息子を狙撃し殺害。
鑑識仕様の靴でテッド宅へ入ると、テッドが知事からもらった記念品を盗み、壁にスプレーで「正義なくして平和なし」の文字を残し去ります。
その後、ジョーは記者会見を開きテッド殺害はテロ組織“アンティファ”の仕業だと宣言。
突如極悪人の本性をさらけ出すジョー。
“優しい人ほど怒らせると怖い”
ってやつですね^^
大胆な犯行を冷静に成し遂げ、平気で人に罪をなすりつけるこれらの行動から、ルーの母ドーンが言ってた
「初代保安官だったルーの父は7年前に亡くなった、亡くなったときジョーが一緒だった、突然心臓が止まったのよね」
との話も怪しく感じられます。
ルーの父が死んだときジョーが一緒にいた
突然心臓が止まった
ルーの父が死んでジョーは保安官に昇格した
怪しさしかありません。
コナンくんならこれだけの材料があれば具体的な犯行の様子を描きそうです。
「あれれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええ?」
とか言い始めてます。
ところが、テッドの息子の友人ブライアンが
「あの夜エリックがサラとまだ一緒かもと心配になり家に行ったらパトカーが止まってた、あんたの部下マイクを見たとき人を殺しそうだと思った」
と情報提供すると、今度はマイクに罪をなすりつけるジョー。
しかしジョーが記者会見した様子がアンティファの目に留まってしまい、アンティファがジョーを消しに来ます。
ジョーはアンティファの爆破トラップを食らいながらも生存し、自宅に戻ると家出したはずの妻ルーが。
「戻ると思ってた、俺がしたことのせいだな?俺は呼ばれたんだな?俺が終わらせるべきか?終わらせるべきなんだな?」
あんた何言ってんだ?
ちょっとここはよくわかりませんでした。
“俺がしたことのせい”とは“アンティファに罪をなすりつけた”ことだと思うんですが、それとルーに何の関係があるのか。
“ルーはアンティファと関わりがある”
とでも思ってるのか、
“ジョーがアンティファに狙われる”と心配したルーが帰って来てくれるかも
と期待してたということなのか。
まぁ結局ルーだと思ってた人影は義母ドーンだったんですが(笑)
その後アンティファに狙われたジョーはエディントンの町中で壮大な銃撃戦を繰り広げるも、弾切れ(弾詰まり?)したとこを詰められ頭にナイフをブッ刺されてました。
結局ジョーは陰で見てたブライアンに助けられなんとか一命を取り留めるも、植物状態に。
それから1年が経過し、ジョーは次期市長に就任できたのに植物状態となってしまったため、義母(とウォーレン)がジョーに代わって公務を行っており義母ドーンが実質市長に。
ジョーが反対してたデータセンターの建設も見事完成し(笑)ジョーはお飾り状態。
しかもドーンがネットでヴァーノンの動画を見つけてきて、そこにはお腹が大きくなったルーが幸せそうな表情でヴァーノンを見てる様子が映っており、わざわざその瞬間を一時停止してジョーに見せます(笑)
拷問かな?
寝るときはドーンと同じベッドで、ジョーのヘルパーでありドーンの男でもある男性と3人で一つのベッドで寝かされます(笑)
拷問なのかな?
完全に生き地獄となってしまったジョー。
さらにテッド殺害の罪をなすりつけたマイクがアンティファの爆破トラップを食らいながらも実は生きており、テッド殺害はジョーの犯行だと気付いてる様子。
そして暗闇の中狙撃訓練に励むマイク。
ジョーへ復讐する気満々な雰囲気の中終わる映画…。
なんかよくわかんないですが、土地問題、小児虐待、人種問題、陰謀論など、いろんなテーマが散りばめられた風刺的な作品でした。
そういえば何回か印象強く登場してた、丘の上にある2つの貯水槽みたいなものは何だったんだろう
何か意味ありそうなんだけど、なんだろなぁ~
と思ってウィキペディア見たら
ここまでに記載したことほとんど載ってました(笑)
この時間一体なんやったの…(笑)
そして貯水槽の謎わからず…。
コナンくん助けて…。
金田一でもいい…。
ま、まぁ、ウィキペディアと同じだったということは私の理解はお、おおむ、概ね合ってるってことなんで、ま、まぁ良かった!
ね!
はは…。
ところで、ジョー役のホアキン・フェニックスさん。
アメリカ人ということなんですが、最後植物状態となり介護されるシーンで、ヘルパーの男性に介護されながら用を足そうとしてるシーンがありました。
裸で抱えられるホアキンさんの“フェニックス”はそれはもうフェニックスでした。
“俺は不死鳥だ!!!”と叫びださんばかりのフェニックス。
今にも飛び立ちそうな程にフェニックス。
アメリカの方はみんなああなんですか?(知らんよ)
まとめ
時間かけてごちゃごちゃ書いてきて、最後の最後に“ほとんど同じことウィキペディアに書いてある”という衝撃の展開を迎えた今回の私の記事(笑)
みなさん、どんなことがあったって何一つ無駄なことなんてないんですよ^^
最後まで見ていただきありがとうございました!
それではまた!

映画『エディントンへようこそ』パンフレット

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