みなさんどうもこんにちは!
きです!
今回は1月16日から全国の劇場にて公開が始まった映画『28年後…白骨の神殿』のネタバレ感想を綴っていきたいと思います!
今回のき的評価は5点!
おもしろかったです!
あの迫力を是非劇場で味わうことをおすすめします!
それではまずはあらすじから!

あらすじ
レイジウイルスのパンデミック発生から28年後…
映画『28年後…白骨の神殿』:ソニー・ピクチャーズ https://www.28years-later.jp/
映画『28年後…』のラスト、感染者の襲撃により窮地に陥ったスパイクは、カルト集団〈ジミーズ〉に救われる。
だがそれは救済ではなく、恐怖と絶望に支配された地獄への入り口に過ぎなかった。
キャストなど
キャスト
レイフ・ファインズ
ジャック・オコンネル
アルフィー・ウィリアムズ
エリン・ケリーマン
チ・ルイス・パリー
監督
ニア・ダコスタ
脚本
アレックス・ガーランド
上映時間
109分
ジャンル
SFホラー
“あの人”が登場するサプライズも…!
まだ見ていない人へのき的おすすめポイント
新たに展開される3部作の2作品目で、シリーズでは4作品目となる作品です。
過去3作品全てを見なくてもいいとは思いますが、前作の『28年後…』は観ておいた方がいいです。
今作では新事実が続々と明らかになります。
また、もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、“あの人”が登場するサプライズ演出もあります。
シリーズをまだ観たことが無い方でこの映画を観たいと思ってらっしゃる方は、可能であれば1作目から見返すことをおすすめします(2作目の『28週後…』は飛ばしてもいいかもしれません。でも個人的には1作目(『28日後…』)より2作目の方が好きです)。

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それではここからネタバレありの感想を綴っていきたいと思います。
まだ映画ご視聴前の方は、内容のネタバレを含んでいるためご注意下さい。
ネタバレ感想 ※これ以降内容のネタバレを含みます。

ジミーやっぱり…
前作『28年後…』のラストで、感染者に襲われそうになったところをジミー達に助けられたスパイク。
ジミーに「仲間になろう」と手を差し出され、スパイクが険しい表情をするシーンで前作は終わったのですが、今作はその続きから始まります。
ジミーの手下達がスパイクを取り囲んで、“かごめかごめ”状態に。
スパイクの向かいにはジミーの手下の男が立っており、スパイクと男に決闘をさせようとしていることがわかります。
2人とも手にはナイフを持っており、命を懸けている様子。
男はスパイクに負けることは無いと余裕を見せ、自らナイフを手放します。
余裕ぶってヘラヘラしていた男でしたが、焦ったスパイクが男に飛びかかり、ズボンを脱がして右足の付け根にナイフを突き刺します。
男が「やりやがったな!!」とナイフを抜くと、ぴゅーぴゅー噴き出す大量の血液。
止まらない血に段々焦り始め、怖くなった男が「オゥ、ジーザスクライスト」とつい神の名を口にすると、それを聞いてたジミーが
「何でクソの名前を呼んでやがる」
と怒ります。
ジミーやっぱりそっちだったかぁー!!
やっぱり悪魔崇拝者だったジミー。
前作でそんな感じはプンプンしてましたが、これではっきりしました。
その後、男は出血多量で死に、開いた穴を埋める形でスパイクが仲間になることに。
しかし、心優しいスパイクはジミーの血も涙もないやり方に苦しみ、心がどんどん擦り減っていきます。
スパイクはなんとかジミーの元から逃れようとしますが、ジミーには『フィンガーズ』という殺しのプロ集団の手下もいるため、恐怖からなかなか逃げることができません。
悪魔崇拝であるジミーは、相手が子供でもお年寄りでも妊婦でもお構いなし。
人を見つけては『慈悲』と称して拷問します。
何でこんな風になっちゃったのか…。
それは牧師だった父のせいでした。
前作で自ら感染者に身を差し出したジミーパパ。
感染者となったジミーパパは教会から出て行き、その後にわらわらと感染者達が続きます。
それを見たジミーは、父は悪魔崇拝者で、覇王(悪魔)となり感染者達を先導して行ったと勘違いしたようでした。
父に「信仰を持て」と十字架を託され、一人取り残されたジミーは、“悪魔崇拝”という形でずっと言いつけを守ってきたんですね。
ケルソン先生に初めて会ったジミーは、久々に本音で話をしているようでした。
そして「初めて人に好意を持った」と言っていました。
もう30は過ぎているくらいの年齢でしょう。
それで“初めて”人に好意を持ったと言うジミー…
ジミーもかわいそうな人ではあります。
悪魔崇拝者のジミーは結局、隙ができたところをスパイクに刺され、逆十字に磔にされるという最後を迎えました。
感染者には
今作では“アルファ感染者のサムソンに見えている世界”が一瞬描かれています。
映画序盤、森を彷徨う男を、感染者達を従えて一斉に襲うサムソン。
男は逃げる途中足をつまずいてしまい、這いながらも後ろを振り返るとすぐそこにサムソンが。
そのとき、一瞬サムソン視点に切り替わるのですが…
なんと、倒れて怯えている男が、サムソンにはゾンビの様なおぞましい姿に見えているではありませんか!!!!!
サムソンは「う”お”お”お”お”お”お”ぉ”ぉ”ぉ”お”お”お”っ!!!!!!」と激しく雄たけびを上げ、いつもの様に男の両目と口に指を引っ掛け、そのまま一気にずずずずずずぅぅぅぅぅぅううう!!!と首を引っこ抜きます!!
いやぁー前作に引き続き、相変わらず豪快でいい引き抜きっぷりでございます。
残った体は一般感染者達に分け与えてやり、引き抜いた頭は脳みそをほじくって、ぺちょぺちょ食べるサムソン。
そっか。
だから頭良いんだね^^
それにしても、感染者視点が描かれるのはシリーズ史上初ではないでしょうか!!
サムソンには、感染者じゃない男があんな恐ろしいゾンビに見えていたんですね。
そしてそんな恐ろしいゾンビみたいな男に、「う”お”お”お”お”!!!」と向かって行くなんて、すごい!!
勇敢です!!
逃げるとかじゃないんですよ!?
向かって行くんです!!
「倒さなきゃ」って思ってるんですかね!?
…でも、君が従えてる感染者達、みんな似たり寄ったりだけどそれは大丈夫かな?
感染者じゃない男がゾンビに見えて、「う”お”お”お”お”!!!」って首引っこ抜いて、「はぁ安心♪」と思って隣見たら同じ様なのがうじゃうじゃ居るわけだけど、それは大丈夫そう?
熱唱
前作に引き続き登場した“レイフ・ファインズさん”が演じる“ケルソン先生”。
前作以上に大活躍でした。
前作で女性感染者が赤ちゃんを産んだ列車から、火葬してやるため遺体を運び出します。
遺体を運びながら、ケルソン先生は陽気にデッカイ声で歌いだします(笑)
ちょっ…せ、先生っ!!先生って!!
そんな大声で歌いながら歩いてたら危ないって!!
見てるこっちをヒヤヒヤさせてくるケルソン先生。
あの世界をあんな大声で歌いながら歩く人は、ケルソン先生とジミーズくらいでしょう。
ジミーズならともかく、先生は一人だし、いくら吹き矢で感染者の動きを封じられるとは言っても、機動力には欠けるため、一気に大勢で攻められたら非常に危険です。
全く、ヒヤヒヤしちゃうよ先生!
ついに…
すると、男の脳みそをぺちょぺちょ食べてたサムソンに、案の定ケルソン先生のデッカい歌声が聞こえます(笑)
歌声を聞きつけたケルソンは、すぐさまサムソン先生の元へ駆け付けます。
あ、違う。
サムソンはケルソン先生の元へ駆け付けます。
サムソンが「う”お”お”お”お”!!!」と走り出すと、サッと吹き矢を向けるケルソン先生。
するとサムソンはピタッと止まります。
先生が吹き矢を下ろすと、また「う”お”お”お”お”!!!」と走り出し、先生が吹き矢を向けるとまたピタっと止まります。
しっかり学習してるサムソン。
脳みそ食ってるだけのことはあります。
直前まで溜めて溜めて…後一歩ぉ!!のところでしっかり吹き矢を打ち込むドSな先生。
するとヘロヘロになって気持ちよさそうにするサムソン。
先生は無防備になったサムソンの体に突き刺さっている弓矢を、一本一本優しく抜いて治療してやります。
翌日。
先生の前にまたサムソンが現れます。
吹き矢を構える先生でしたが、サムソンの様子が違うことに気付きます。
サムソンは何故か襲ってくる様子を見せません。
驚きながらも先生は「お前を信じる」と吹き矢を下ろします。
サムソンは先生の目の前まで来るも、襲おうとしません。
先生が吹き矢を打ってやると、また気持ちよさそうな表情に。
その後二人は草原に腰掛け、自然を眺めながらのんびり過ごします。
先生はサムソンにいろんな事を話しかけます。
「安らぎを求めるのは悪いことじゃない、休息を求めたっていいんだ」
そう言うと、先生は自らも吹き矢の先を舐め、そのままサムソンの隣で眠りにつきます。
どれくらい経ったのか、先生は目を覚まし、むにゃむにゃしながら
「まだ全部ついてる」
と、頭がもぎ取られてないことを確認します。
隣を見ると、そこに居たはずのサムソンが居なくなっています。
「なんと…サムソン…」
嬉しくなった先生は踊り出します。
いやぁー!!
このシーンすごく良いシーンでした!!
ついに、アルファ感染者であるサムソンは、いつでも襲えたケルソン先生を襲わず帰っていきました。
とにかく人を襲う感染者達でしたが、アルファ感染者であるサムソンに限っては、「襲わない」という選択ができる、“自制心”を持っていることが証明された瞬間でした。
思えば、サムソンは最初からケルソン先生を襲うつもりは無かったのかもしれません。
ケルソン先生の歌声を聞いて駆け付けたサムソンは一人でした。
襲うつもりなら感染者達を引き連れていたはずです。
ですが、一人だった。
サムソンは先生に吹き矢を打ってほしくて駆け付けたのでしょう。
サムソンは襲うフリをすれば先生が吹き矢を打つだろうと思い、先生に向かって行き、先生が吹き矢を構えると当たりやすいように大人しくなる。
ところが先生が打たないもんだから、「なんで打たへんの?」と、打たせるためにまた向かって行く、ということだったのでしょう。
作中ところどころ、サムソンが感じている景色や音が描写されていましたが(サムソンの主観になるのは一度きりでしたが)、サムソンは常に周りを警戒し、何かを恐れているように見えました。
感染者となったサムソンには、世界が恐怖に満ちて見え、安らげる瞬間がなかったのでしょう。
全ての感染者がサムソンと同じように見えているのかはまだ不明ですが、感染者達も実は周囲が化け物に見えて苦しんでいるのかもしれませんね。
まぁ全ての感染者がサムソンと同じ様に見えているとすると、感染者達はゾンビに見える相手に猛ダッシュで向かって行き一瞬の迷いも無くゾンビに喰らいついていることになるので(笑)さすがに全員ではないと思うのですが…(笑)
どうなんでしょうね。
サムソン!
その後、サムソンはケルソン先生の元を何度も訪れるようになり、二人は時間を共にするようになります。
ですが、サムソンに使っていた薬品のヘロインがついに残り僅かとなってしまいます。
先生は周囲100キロ圏内を探し回っても見つからなかったとサムソンへ伝えます。
もう安らぎを与えてやれそうにないと、先生は前作でスパイクの母アイラに使った薬品で、サムソンと一緒に永遠の眠りにつこうとします。
「もし承諾してくれるなら何らかの反応を示してほしい」
と伝えますが、特に変わった様子を見せないサムソン。
先生は仕方なく薬品を打とうとします。
が、そのとき。
ぼーっと月を眺めていたサムソンが
「…むぅぅ…ん…」
と口にします。
先生は驚きながら射しかけていた注射針を抜き、「ムゥーーン!(月)」と言ってみせます。
すると
「…ムゥゥン(月…)……」
ついにサムソンは言語を発します。
その後、ケルソン先生は「もしかして感染者は精神的な病も影響しているのではないか」と推測し、その観点からサムソンに薬を処方します。
川で手を洗うサムソン。
周りを警戒しながらも、あの列車へ。
列車の中を少し歩いた後、おもむろに椅子に座ります。
すると昔の記憶が甦ります。
家族と列車でエディンバラへ旅行へ出かけていた記憶。
乗務員から「切符を見せて」と言われ、戸惑う少年のサムソン。
すると、乗務員の様子がおかしくなり、次の瞬間ゾンビの姿に。
ふと我に返るサムソン。
気付くと、無人だった列車内にはサムソンを取り囲むように感染者達が。
まだ夢から完全に覚めていない様子のサムソン
「あぁ…切符は持ってないんだ」(とても流暢に)
それを聞いた感染者達は、一斉にサムソンに襲い掛かります。
サムソンも「う”お”お”お”お”!!!」と叫び、応戦します。
感染者達を赤子を捻るように蹴散らしていくサムソンですが、狭い車内で周りを大勢の感染者達に取り囲まれているため苦戦します。
そしてあっという間に感染者達に群がられ見えなくなるサムソン──。
ところが、血まみれで列車から降りて来るサムソン。
やられてしまったかに思われたものの、サムソン無双で列車を切り抜けた様子。
ケルソン先生の読み通り、感染は精神にも影響していたようで、先生が処方した薬でついにサムソンは自我を取り戻しました。
月をぼーっと眺めていたのも、列車に何度も来ていたのも、昔の記憶が奥底にあったからだったんですね。
感染が治ったわけではないため、体は感染者のまま。
ですが感染による突然変異でアルファ感染者となったサムソンは、肉体は強靭なままで自我を取り戻し、既に感染者であるためこれ以上の感染の心配は無いという、ある意味バージョンアップした状態に。
感染者達はアルファ感染者だったサムソンの様子に、何か違和感を感じていたのでしょうね。
そして案の定、突然流暢に喋り出したもんだから人間だと思い一斉に襲ったということなのでしょう。
一方その頃、なんやかんやあってケルソン先生はジミーに刺されてしまい、もう助からない状態に。
そんな先生の元へサムソンがやってきます。
死にかけた先生を見て、サムソンは
「ケルソン。ありがとう」
と伝えます。
「メメント・モリ…」
そう言うと先生は息を引き取ります。
サムソンは先生を抱きかかえ、どこかへ運んで行きます。
息を引き取る直前、サムソンと会話を交わすことができた先生は、穏やかな気持ちで最後を迎えられたのではないでしょうか。
感染者たちは肉体だけでなく精神も侵されていることが新たに判明し、また、治療によって自我を取り戻すことができるという新事実も明らかになりました。
感染者でありながら自我を取り戻したサムソンは、次回作の最重要人物となることは間違いないでしょう。
見た目はアルファ感染者であるサムソンに対して、周囲はどう反応するのか。
そしてケルソン先生と時間を共にしたサムソンは、今後どう行動するのか。
さらに、サムソン以外にも自我を取り戻す感染者が現れるのか──。
感染者が自我を取り戻す。
一見喜ばしいことのように感じられますが、その人物の人格によっては、それは大変な脅威にもなりうるでしょう。
新たな3部作の最終章となる次回作、どのような展開が待っているのか。
非常に楽しみですね!
『28日後…』の…
公開直前に明らかになってましたが、なんと今作には『28日後…』で“ジム”を演じた主演の“キリアン・マーフィさん”が出演されてます!
ファンにとってはなんとも嬉しい展開でしたね。
民家で、歴史について勉強する少女とその父と思われる男性。
この男性こそがジム。
娘さんの名前は“サム”。
サムは肌が黒いので、『28日後…』で一緒に生き延びた“セリーナ(ナオミ・ハリスさん)”との間にできた娘さんだと思われます。
しかし“セリーナ”も、もう一人の生存者の“ハンナ(ミーガン・バーンズさん)”も今作には出てきませんでした。
ジム親子の会話にも二人は登場しませんでした。
たまたま不在だったのか、別の道を歩んでいるのか、亡くなってしまったのか…。
次回作で何らかの言及がされるのではないかと思います。
『28日後…』の最後で、生き延びたジム達は、広い草原にかき集めた布で「HELOO」という文字を掲げ、通りかかった偵察機に気付いてもらえたシーンで終わったのですが…。
28年後もまだイギリス本土に居るということは、救助はされなかったんですね…。
サムが外から聞こえる物音に気付き、様子を見に行くと、遠くの草原で感染者から追われている二人の人影が。
服装から、追われているのはスパイクとケリー(ジミーズだった人)だとわかります。
サムに助けるのかと聞かれたジムは、少し考えた後「もちろん」と救助に向かうシーンで映画は終わります。
次回作でついに対面を果たすことになるスパイク達とジム親子。
どんな展開を迎えるのか、今から楽しみでしょうがありませんね!
そして、次回作がシリーズのフィナーレを飾る作品となり、そうなると『あの人』にも登場してほしいと、どうしても思ってしまいます。
そう!!
唯一ウイルスへの免疫力を持つ『28週後…』の“ボールアンディ”です!!
オールスター大集合となるのか、楽しみですね^^

ちなみに…
皆さんが一番知りたいところではないでしょうか^^
ケルソン先生のケルソンもアルフ(こら)

まとめ
今回のき的感想、いかがだったでしょうか。
次々と新たな展開が待ち受けていた今作。
いよいよフィナーレとなる次回作への布石は十分!
今から公開が待ち遠しいですね!
今回も最後まで見ていただき、ありがとうございました^^
それではまた!

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