みなさんどうもこんにちは!
きです!
8月も段々終わりに近づいてますが、暑いしゲリラ豪雨やら台風やらで忙しい月ですね。
大雨にはご注意下さいね。
では!
今回は映画『28週後…』のネタバレ感想を綴っていきたいと思います!
そしてラストシーンの意味とは…?
今作は前回の『28日後…』の続編となる作品です。
2007年公開の作品ということで、『28日後…』の4年後に公開されたみたいですね。
今作のき的評価は3点!
前作と同じですね。
普通におもしろいって感じでした。
ではあらすじから!
あらすじ
イギリスはレイジウイルスの蔓延により荒廃。
バリケードで補強された民家でひっそりと暮らす、ドン&アリス夫婦。
そこは老夫婦の家で、ドン夫婦、老夫婦、そして他2名の計6人で生活していた。
みんなで食事を摂ろうとしたとき、戸を激しく叩く音と、子供の「助けて」との声が。
一同は迷うも、子供を迎え入れることに。
子供は感染者達に追われていたところだった。
女が外の様子を伺うと、それに気づいた感染者が壁を突き破り侵入。
次々と襲われてしまう一同。
ドンはアリスと民家の二階へ逃げるも、アリスが逃げ遅れた子供を助けようとしたことで、感染者に追い詰められてしまう。
助けを求めるアリスだが、感染者がすぐそこに迫っており、どうすることもできず、ドンはアリスを置いて一人窓から逃げて行く━━。
15日後、英国本土隔離措置
28日後、英国本土レイジ・ウイルスで壊滅
5週後、感染者飢餓で死に絶える
11週後、米軍主導でNATO軍ロンドンへ
18週後、英国本土、もはや感染の恐れなし
24週後、復興が始まる
28週後…。
スペインへ修学旅行に行っていたドンの子供達、タミーとアンディが帰国する。
感染蔓延前に住んでいた自宅は封鎖地域に指定されており、立入禁止となっていたが、タミーとアンディは規則を破り自宅へ。
アンディが二階へ上がると、そこには死んだと思われていた母アリスの姿が。
そこへ、脱走したタミーとアンディを保護するため、軍がやって来る。
タミー、アンディ、そして母アリスは無事保護されるも、アリスが生きていたことに動揺するドン。
そしてアリスが保護されたことをきっかけに、事態は大きく動いていく…。
キャストなど
キャスト
ロバート・カーライル
イモージェン・プーツ
マッキントッシュ・マグルトン
キャサリン・マコーマック
ジェレミー・レナー
ローズ・バーン
イドリス・エルバ
ハロルド・ペリノー・ジュニア
監督
ファン・カルロス・フレスナディージョ
制作総指揮
ダニー・ボイル
ジャンル
SFホラー(ゾンビ系)
上映時間
104分
怖さ
2/5 (びくぅっとするシーンが何度かきます)
今作はなんと言ってもジェレミー・レナーさんが出ています!
この映画を楽しめる人
楽しめる人
- ゾンビ映画大好きな人
楽しめないかもしれない人😢
- グロテスクが苦手な人
き的おすすめポイント
前作が好きだった方は一見の価値ありかと思います。
ゾンビ映画が好きな方も一見の価値ありかと思います。
全体的なおもしろさは前作と同じくらいな印象でした。
私はグロテスクな表現が苦手なんですが、今作は前作よりもグロテスク感が少し増してるように感じました。
あとは前作に引き続き、胸糞悪いというかストレスが溜まるというか、なんとも言えない居心地の悪さみたいなものを感じます(笑)
前作の続編ですが、前作を見ていないと内容がわからないというようなことはないと思います。
が、前作を見ておいた方が、より楽しめるとは思います。
それではここからネタバレありの感想を綴っていきます。
まだ映画をご視聴前の方は、ネタバレにつきご注意ください。

ネタバレ感想 ※これ以降ネタバレを含みます

勝手な事ばかりするドン一家:アリス
前作は動物愛護家がイギリスを破滅に追いやったんですが、今作ではドン一家がイギリスを破滅に追いやります。
人の話を聞かない、勝手なことをする精神は、動物愛護家からドン一家へ脈々と受け継がれていたんですね。
まずは母アリス。
この人は子供に夢中で全く人の話を聞きません。
子供が民家に助けを求めてきたとき、「子供だぞてめぇ!!」と今にも殴り掛かりそうな勢いで、ドンをドン喝(恫喝)し、子供を招き入れさせます。
そして、これが民家に住む人々の死を招きます。
子供を迎えてすぐ感染者が突入。
急いで民家の二階へ避難するドンとアリス。
ですが、アリスは一緒に逃げていたはずの子供を見失ってしまいます。
アリスは血眼になって、子供を「どこに行きやがったぁぁぁぁあ!?」と探します。
ドンが「もう子供はいいから!早く逃げようよ!」と引っ張っても、
アリス「るっせぇぇぇえええ!!子供なんだぞ?ぶち殺すぞてめぇ!!」
と、夢中で子供を探し、見つけたときには感染者が部屋に突入してしまいます。
あーあ。
アリス「ドン!!助けて!!」
いやいやいやいや!!!!
もう無理よ!?
この状況になってしまったらもう無理よ!?
だから何度も逃げようって言ったじゃない!!
手ぶらよ!?
どうしようもないよ!?
ドンはそれまで必死にアリスを逃がそうとしていました。
周りは気にもとめず、アリスだけを気にかけていました。
でも当のアリスは、どこの誰かも知らない子供に全神経を注いでいました。
そしてその結果、感染者に追いつめられてしまった…。
ドンは苦渋の決断を迫られ、アリスを見捨てて逃げていきます。
んー。
ドン(どう)なんですかね。
作中のドンは『妻を見捨てた夫』感が漂ってましたし、確かに間違ってはないんですが…。
私はアリスもアリスだと思いました。
ドンだけを責めることはできないんじゃないかと思います。
ここは人により意見が別れそうな気がしますが。
あの状況で武器も何も持たない夫に「助けて」というのは、「あなたの命を懸けて、私とこのよその子を守って」と言っているようなものです。
それまでアリスが逃げようと必死だったならともかく、逃げられたチャンスを自ら手放してまで、よその子供に躍起になってました。
それで「助けて」はちょっと引っ掛かります。
正直、自業自得な気がします。
あの状況で、どっかの子供を守ろうとする思いは、それはもうすごいの一言につきるのですが。
それまでドンが、自分だけ助かろうと行動してたなら、ドンはただのカスでよかったんですが。
ドンは必死にアリスを逃がそうとしてたので、どっこいどっこいかなと感じました。
勝手な事ばかりするドン一家:タミー&アンディ
タミー「立入禁止区域だけどさぁ、家に行っちゃおうぜ。なーに、気づかれる前に戻ればモーマンタイよへへっ」
と、弟をそそのかし、規則を破り自宅に向かう姉弟。
安全地域外は感染者の死体が放置され、病気が蔓延しているため、絶対に近づくなと言われていたのに…。
盗んだバイクで走りだします。
行先はわかってます。
前住んでた家です。
そして家に辿り着きます。
庭のタイルを剥がすと家の鍵が。
国が違っても、鍵の隠し場所はどこも似たようなもんですね。
母の写真やら思い出の品やら大事なものをリュックに詰めて、ついでに二階で見つけた母アリスも持って帰ることに(笑)
これはドン、気まず過ぎます。
見捨ててきてますからね(笑)
「妻が生きてた」と聞かされたときのドンの表情ですよ(笑)
「うっわぁ…マジかよ…やっべっぞ…」
って、顔が言ってます。
勝手な事ばかりするドン一家:ドン
ドン一家の大黒柱、ドン。
このドンが…。
ホントにもう最悪ですよ。
もう。
ホントに。
勘弁してほしいです。
ドンは。
ドンだけぇぇぇぇ、です。
さっきドンをちょっとかばったんですけど、やっぱり撤回します。(早いよ)
あのときアリスとよその子供を助けて死んでくれてたらよかったのに!!
その方がドンにとっても100倍よかった。
あのとき妻を助けて死んでたら、“妻と見ず知らずの子供を、体一つで命を懸けて守った夫”って美談で終われたのに。
それなのにこの男は…。
まずですよ。
子供二人を迎え入れて、居住区に行くとき
ドン「俺はこの地区の統括官なんだぜ!最高責任者なんだぜ!ほら見ろ!“トリプルA”のカードだ!」
タミー「はいはい。管理人さんなのね」
するとドンはむきになり、わざわざ回転扉をロックします(笑)
そして「最高責任者だ」と言って、トリプルAのカード(笑)でロックを解除して見せます。
この時点でドンの痛さが滲み出てます。
なんでこんな男にそんな権限を与えてしまったのか…。
そしてこんな男にそんな権限を与えてしまったがために、イギリスは破滅します。
子供たちと一緒に保護された、死んだはずの妻アリス。
アリスには噛まれた跡があるのに、何故か発症していません。
それはアリス特有の遺伝子異形のおかげだった。
ただ血液にも唾液にもウイルスを保菌しており、非常に危険な存在。
そうとも知らず、ドンは勝手にご自慢のトリプルAのカードを使い、ロックされた扉をドンドン開けていき、とうとうアリスが隔離された部屋に入ってしまいます。
勝手なことを…。
勝手一家の大黒柱は、勝手さが他の家族とは桁違いです。
そしてベッドに拘束されているアリスに濃密なキッスをお見舞いします。
すぐさま異変が現れるドン。
嘔吐し、目から血を流し、激しく暴れます。
あっという間に感染し、目の前のアリスの目に指を
ずっぼぉぉぉおおおお
とぶっ刺して殺害。
その後はもうめちゃくちゃ。
感染者となったドンは次々と人を襲って周り、瞬く間に感染を爆発させます。
このくだりが、今作最大の胸糞ポイントだったんじゃないでしょうか。
胸糞というか居心地悪いというか呆れるというかムカつくというか(笑)
ドンの罪深さはとんでもないです。
映画の役が私生活に影響を与える事もあるみたいですから、ドン役のロバート・カーライルさんは私生活大丈夫だったんでしょうかね。
心配になるくらいの罪深さです。
人の話を聞かない将軍
“ハロルド・ペリノー・ジュニアさん”が演じる、軍の将軍。
この男もまた罪深いですよね。
医療隊長である“スカーレット少佐”に全く情報共有しないし、感染に対する意見を全く聞き入れてくれません。
将軍「お前さっきから何ビビってんの?再感染?あるわけねぇだろそんなこと。もし感染者が出たら全員殺しゃいんだよ」
といった具合です。
アリスが感染に対する対抗力を持っていることがわかったときも、「ワクチン開発の手掛かりになるため検査させてくれ」と申し出るスカーレットに、一切聞く耳を持たず、即アリスを殺しに向かいます。
ところが、案の定感染が再発し保護区はめちゃくちゃに。
感染者の封じ込みが無理とわかると、将軍は人々を全員殺すよう指示を出します。
民間人も軍人も、感染者も非感染者ももうお構いなし。
視界に入るもの全て撃ちまくる兵士達。
もうとにかくカオスです。
かっこよすぎるドイル
“ジェレミー・レナーさん”演じる、今作で唯一まともな人物の一人である“ドイル”。
かっこよすぎるドイル。
ヘリ操縦士のフリンといちゃつくドイル。
ライフルのスコープで部屋を覗くドイル。
口では下品な冗談を言いつつも、常に市民の安全を考えています。
状況を的確に判断し、冷静に行動し、自分の命よりも子供たちの命の価値の重さを理解すると、子供たちを助けるため迷わず自分の命を犠牲にするドイル。
とんでもない男ですドイルは。
前作のいかれた軍人達とは天と地の差です。
ドイルだったら“ドンの状況”でも、迷わず妻とよその子供を助けようとしたでしょう。
漢の中の漢、それがドイルですから。
でもみんながみんな、ドイルじゃないんだ…。
むしろみんなドンなんだ…。
みんな心にドンを飼ってるんだ…。
内なるドンがいるんだ…。
そしてすぐ囁いてくるんだ…。
「そんなわけわからん女見捨ててさぁ、逃げちゃえよへへっ」って…
私もドン。
あなたもドン。
みんなドン。
みんなドンだけど、みんないい。
ドンなときも♪
ドンなときも♪
僕が僕らしくあるぅ~ためにぃ~♪
むぅ~りぃ~なものはむぅ~りぃ~とぉ
言える自分~抱きしめてたいぃ♪
コロコロ姉弟
ドイルの命を懸けたサポートのおかげで車が走り出し、軍の追手から逃げるスカーレットとタミーとアンディ。
しかし、街は毒ガスが蔓延。
空からは戦闘ヘリが銃をぶっ放してくる。
絶体絶命な状況でしたが、なんとか地下鉄構内へ逃れます。
車を降りて構内を歩く三人。
中は全く明かりが無く、真っ暗。
スカーレットが銃の暗視スコープで周りを確認しながら、タミーとアンディをサポートし進んで行きます。
しかし、止まったエスカレーターを下りているとき、タミーが死体に足を滑らせ、すっころんで転がり落ちて行きます。
タミーと手を繋いで歩いていたアンディも巻き添えをくらい、転がり落ちてしまいます。
慌ててスカーレットが二人の名前を叫ぶも返事がない。
ふとスカーレットの視界に人影が横切る。(人影は感染したドン)
焦りながら呼びかけ続けるとタミーの返事が。
「ロストアンディ(アンディがいない)…」
そう言いながら、タミーが近くにやってくる。
再度アンディの名前を叫ぶも、返事はない…。
えぇ???
おかしいよねぇ?
そんなわけないよねぇ?
ちょっとエスカレーター転がり落ちただけで、そんな遠くに行くわけないよねぇ?
どんだけ長いエスカレーター転がり落ちた?
転がり続けてマントルまで到達しちゃったのかな?
シーンと静まり返った地下鉄の駅で、あんだけデカい声で呼んだらすぐわかるよねぇ?
しばらく呼んで、やっとこさ答えたかと思ったら
タミー「はぁ…はぁ…ロストアンディ…ロストアンディ…」
じゃないのよ。
アンディどんだけ遠くまで転がってった?
ボール?
アンディはボールなの?
坂道転がるボールなの?
あんな声が響き渡る場所で、スカーレットの声が聞こえないぐらい遠くに転がってったの?
はい。
わかりました。
アンディはボールです。
人間の皮を被ったボールでした。
ゾンビの中に1人ボール人間が紛れてる世界の映画ですこれは。
すると突然右から物音。
そこには感染したドンが。
襲われるスカーレット。
ドンに銃を取り上げられ
何度も
何度も
何度でも
何度でも
何度でも立ち上がり呼ぶぅよぉ♪
きみのっなまえっ声がっ
かーれるーまっでぇ~♪
銃で殴打されるスカーレット。
音が止み、銃を拾うタミー。
暗視スコープで辺りを見回すと、スカーレットの変わり果てた姿が…。
一方その頃──
ふらふらと歩くボールアンディ。
ボールアンディ「スカーレット!タミー!」
返事はない。
転がりすぎでしょさすがに。
ラストシーンの意味は?
タミーとボールアンディを乗せたヘリが無事飛び立ってから28日後──。
無人になったヘリの中では、誰かが助けを求める無線の呼びかけが…。
そしてエッフェル塔が見える場所を楽しそうに走り回る感染者達──。
エッフェル塔らしき物が映っているため、ドイルの指示通り、タミーとボールアンディを乗せたヘリは基地に戻らず、英仏海峡を越えてフランスに着いたんでしょうね。
しかし、ヘリには保菌者のボールアンディが乗っていました。
もともと感染はイギリスでしか起こっていなかったので、フランスに感染者はいなかったはずです。
ところが、ヘリが着いてから28日後、エッフェル塔が見える場所(=フランス)を感染者達が「ひゃっほぉぉぉおおう」と駆け回っていたので、ボールアンディによってフランスへ感染がもたらされてしまったと考えるのが妥当でしょう。
その後、ボールアンディ達が無事なのかは不明ですね。
次回作が28年後ですから、ボールアンディがもし生きていたら40歳。
唯一感染への免疫力を持っているボールアンディ。
そしてボール人間のアンディ。
果たしてボールアンディは転がっているのか生きているのか。
次回作が楽しみですね^^

まとめ

今回のき的感想、いかがだったでしょうか。
言うこと聞かない、勝手なことばかりする家族を描いた今作。
勝手なことばかりしていると、いつか転んでしまう。
そしてそれは突然やってきて、一度転ぶとどこまでもどこまでも転がり続けてしまう…。
まるでボールアンディのように…。
みなさんもエスカレーターに乗る際は足元に十分お気をつけ下さいね^^
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは!

コメント
コメント一覧 (2件)
めちゃおもしろいです!
爆笑しながら読んでました。共感することばっかりだし、ドンネタが尽きないのすごすぎます笑ボールアンディもすごいおもしろかったです😂
なす さん
このブログ初となるコメント、ありがとうございます!
私のしょーもない感想をそんな風に言っていただけるなんて…
とても嬉しいです!!
ありがとうございます!!