【ネタバレ】映画『フォーカス』“視線”を盗め【感想】

男性二人と女性一人の絵

みなさんどうもこんにちは!
ウィル・スミス大好きのきです!

今回は2015年公開の映画『フォーカス』の感想を綴っていきたいと思います!
“視線を盗め”…

き的評価は5点!
文句なし!
おもしろかったです!

それではまずはあらすじから!

目次

あらすじ

できれば「誰だって騙すことができる」。
超一流の詐欺師ニッキー(ウィル・スミス)は、30人もの腕利き詐欺師を束ねる犯罪集団のトップだ。空港、カジノ、高級ホテルからスーパーボウルに沸く街中でも大胆なチームプレイで次々と荒金を稼いでいく。
ニッキーは、とある高級ホテルのレストランで女詐欺師ジェス(マーゴット・ロビー)と出会う。ジェスは、ニッキーを騙そうとしたものの逆に彼の詐欺テクニックに魅了される。結果、彼の一味に加わったジェスは詐欺師としてメキメキと頭角を表し、やがてニッキーの信頼と愛情を得るようになる。しかし、最後の大きなヤマに勝った後、ニッキーは姿を消してしまう—。
数年後のブエノスアイレス。ニッキーはモーターレースに一世一代の詐欺プロジェクトを仕掛ける。しかし、彼のターゲットであるレーシング・チームのオーナーの隣には見違えるほど美しくなったジェスの姿が。彼女の登場で、ニッキーのプロジェクトは混乱し始める。果たして、ニッキーは大金うごめくモーターレースの世界で見事、キャッシュを手に入れることができるのか? そして、大富豪に近づくジェスの真の目的とは? 騙し、騙される2人の行く末に驚きの結末が待っている!

映画『フォーカス』オフィシャルサイト https://wwws.warnerbros.co.jp/focus/about.html

フォーカス(字幕版)

キャストなど

キャスト
 ウィル・スミス
 マーゴット・ロビー
 ロドリゴ・サントロ
 ジェラルド・マクレイニー
 アドリアン・マルティネス
 B・D・ウォン
 ロバート・テイラー

監督・脚本
 グレン・フィカーラ
 ジョン・レクア

上映時間
 105分

ジャンル
 クライムサスペンス



『スーサイド・スクワッド』の二人ですね。


スーサイド・スクワッド(字幕版)

まだ見てない人へのおすすめポイント

おもしろいです。
万人受けするおもしろさだと思います。
ウィル・スミスさん演じるニッキー達のスマートなスリや詐欺、こちらの裏を突いてくる展開、細かな演出がわざとらしくなく鮮やかでスマートです。

ただ、一つ欠点を挙げるとするなら下品な下ネタが飛び交うシーンや濃厚なキスシーンがありますので、
家族で見ようもんならそれはもうとんでもない気まずさになります(笑)
誰かと観る際はそういうシーンを一緒に見ても平気な人と観ることをおすすめいたします。


フォーカス(字幕版)

それではここからネタバレありの感想を綴っていきたいと思います。
まだ映画ご視聴前の方はネタバレにつきご注意下さい。

ネタバレ感想
これ以降ネタバレを含みます







おもしろかった!

おもしろかったです!
文句なしの5点でした!


話もキレイにまとまってました。

皆で稼いだ大金をニッキーがギャンブルにつぎ込んでしまう…と見せかけ、実は稼ぎを倍にするための作戦だったり。

レーシングカーチームのガリーガと組んで、ライバルチームのマキューエンに“偽物を売る詐欺”を仕掛けると思わせて、“実は本物”を売ってたり。

しかもそれをマキューエンだけじゃなくあちこちのライバルチームに売りさばいてたり。

ジェスはガリーガの女になったかと思いきや赤の他人だったり。

ガリーガの側近のおじさんはニッキーの父だったり。



見てるこちらも何度も騙される構成で飽きさせない展開でした。

また最初にちらっと出てくる“パニック・ボタン”を最後にしっかり持ってきて、3戦3敗だったのを遂に成功させるという演出も良かったです。

ニッキーが死にかけながらもなんとか稼いだ大金は、全額父のバッキーに持って行かれトホホ…となったニッキーとジェス。

「これからどうしたら…」

と意外に弱気な発言をするニッキー。

病院へ向かうニッキーに肩を貸すジェスの腕にはジェスが狙ってた20万ドルのガリーガの腕時計が(笑)

ニッキーが撃たれて死にかける騒動の中でもしっかり狙った獲物を手に入れていたジェスに思わず笑みがこぼれるニッキー。

病院へと歩く二人の後ろ姿は明るい未来へ向かっているかのようでいい終わり方でしたね。




他にも細かい演出が実に鮮やかでした。

みんなで稼いだ大金をニッキーがギャンブルにつぎ込んでしまう場面で、大事な選択を押し付けられるジェス。

アメフト選手を双眼鏡で選んでると、そこには仲間のファーハドの姿が。

ジェスがファーハドの背番号55番を言い当てると、仕事を終えたファーハドはチームの監督らしきおじさんに

「これで借金は帳消しだ!」

と尻を叩いて去って行くんですが、このおじさんは最初の方にちらっと出てきたイカサマカードで負けたおじさんでした。

アメフト選手の中にファーハドを潜り込ませるため、あらかじめ借金を作らせ弱みを握ってたんですね。

そんなおじさんをバシッ!!とじゃなく、ちらっとさりげなく見せておくってのがまたうまいです。

また突然マキューエンの部下ゴードン(本当はガリーガの部下)視点でシーンが始まり、なんだろうと見ていると、運転する車のアクセルを踏み込み猛スピードで他の車に突っ込みます。

ゴードンが車を降りると突っ込んだ相手はニッキーとジェスの車だった…ってシーンも見せ方がうまかったです。

ガリーガの側近バッキーも、最初にニッキーのことを「奴は詐欺師だからやめた方がいい」と素性をバラすことで、こちらはすっかり“ガリーガに忠実なおじさん”だと思い込んでしまいます。

まさかこれから詐欺を仕掛ける相手に「こいつは詐欺師ですよ」と潜り込んでる味方の素性をバラすなんて思いません(笑)

そんな思考の裏を突くような演出が鮮やかでした。

またアジア系富豪リ・ユァンとの賭けのシーンも良かった。

賭けに負けたのに大興奮のリ・ユァンさん

「そんな…そんなの絶対にありえない!なぜあの選手と分かった!?ありえない!!今すぐラスベガスへ行こう!!」

とテンション爆上がり(笑)

賭けに負けたことよりも“いいもの見たぞ凄いもの見たぞ!!”って気持ちが勝っちゃってアガりまくってます。

ニッキーが「再挑戦する?」と聞くと

「もうごめんだよ!!今すぐここから出てけ!!笑」

ニッコニコで言うシーン、楽しそうですごく好きでした(笑)



いやぁーおもしろかったです。
かなり久々の再鑑賞でしたが、おもしろかった!

是非おすすめしたい作品です。

ただ家族で見るとちょっと気まずいかもしれませんのでご注意下さい(笑)


Sympathy For The Devil

ニッキーは何故去った?

解説する必要はないかと思いますが、一応。

スーパーボウルの開催地で仲間と大掛かりなスリを行うニッキー達。
大金を稼いでニッキーとジェスもいい感じになり全て順調…と思われたところで、突然ジェスの元から去って行くニッキー。



なぜニッキーはジェスから去ったのか?



それは

ニッキーはジェスに惚れてしまい、詐欺師を続けていく上で恋人の存在は命取りになるから。



物語で何度も語られていましたね。

「この世界に情を持ち込めば命取りになる」

と。

詐欺師として生きていく上で人から恨みを買うことは避けて通れません。

詐欺の相手によっては命の危険もあるでしょう。

実際、映画後半でニッキーとジェスはガリーガ達に捕まってしまい絶体絶命のピンチに陥りました。

目の前で鼻を塞がれ窒息させられそうなジェスを見て、ニッキーは詐欺の手口を全て話してしまいます。

それを見たバッキーはしれっと「まったく…」といった反応をしてました。

ニッキーはジェスに骨抜きになってしまったことで、バッキーから「詐欺がバレた、逃げろ」と連絡を受けたにも関わらずジェスが現れるのを待ち続けました。

すぐ逃げれば助かったんでしょうが、ニッキーはジェスを待った。

そして出発が遅れたことで敵の手に捕まってしまいました。

また、バッキーから「嘘がバレても絶対に認めるな」と教わったのに、苦しむジェスを前に手口を全て明かしてしまいました。

全てはジェスに惚れてしまったがために。

またガリーガを詐欺にかける作戦の遂行中も、ジェスを気にしてしまって仕事が手につかなくなってしまったニッキーの様子が描かれてました。

スーパーボウルでジェスに惚れてしまったニッキーは、このまま一緒にいればダメになってしまうと思いジェスの元から去ったんですね。

このまま仕事を続けるか、引退してジェスと一緒になるかずっと悩んでたんでしょう。
3年間も。

父であるバッキーに「更生しようと考えたことはあるか?」と聞いたら「仮出所の度に更生してる」と言われた、と言ってましたね(笑)

そんなふざけた父と話したことで“ジェスを忘れて詐欺に専念しよう”と気持ちを切り替え新たな詐欺に着手した途端ジェスと再会してしまった…。

本当はまだ好き好き大好きなので再会したら完全に未練タラタラ男でしたね(笑)

大事なものがあるとそれが弱みになってしまう、というのは想像に難しくないですね。



映画の最後で

「あれだけ手をかけて育てたのにまさか善人になるとは!理解できん!お前は愛を選んだんだ」

とバッキーが言ってました。

詐欺師の世界には無用な愛を選んだニッキーは、詐欺師としての道を諦めざるを得なくなった。

「これからどうしたら…」

と言ってましたが、ジェスが一緒なら何も心配ないでしょう。

自分が一番望んでいたジェスとの未来を手に入れたんですからね。










それにあんだけ手先起用で頭も良くて図体もデカけりゃどうにでもなるでしょ。



まとめ

視聴者の“視線を盗み”何度も裏を突いてくる、そんな映画でした。

あぁやって財布とかカード情報って抜き取られるんですね。
怖し…。

みなさん、視線も貴重品も盗まれないよう日頃からご注意下さい。

今回も最後まで見ていただきありがとうございました^^
それではまた!


フォーカス(字幕版)

この記事を書いた人

映画が好きです。
生き物全般も好きです。
主に映画の感想を綴ってます。
現実逃避したいときは映画見まくります。

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