みなさんこんにちは!
きです!
今回はホラー映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』のネタバレ考察になります。
低予算で作られた感が漂う今作ですが、怖さは高予算でした!!(高予算てなんやねん)
き的点数は3.5点!
でも怖さは4点!
怖ひ!
そして今作も清水崇監督が制作に携わっておられるようですね。
ということでまずはあらすじから!
あらすじ
「そのビデオテープには映ってはいけないものが映っている…」
映画『ミッシング・チャイルドビデオテープ』公式サイトhttps://mcv-movie.jp/
敬太(杉田雷麟)は幼い頃、弟・日向が自分と出かけた山で失踪するという過去を持ち、今は失踪した人人間を探すボランティア活動を続けていた。そして、ある日突然母から古いビデオテープが送られてくる。それh、日向がいなくなる瞬間を映したビデオテープだった。
霊感を持つ同居人の司(平井亜門)はそのビデオテープに禍々しい雰囲気を感じ、敬太に深入りしないよう助言するが、敬太はずっと自分についてまわる忌々しい過去を辿るべく動き出す。そんな敬太を記事ネタの対象として追いかけていた新聞記者の美琴(森田想)も帯同し、3人は日向がいなくなった“山”に向かう…。
キャスト
キャスト 監督
杉田雷麟 近藤亮太
平井亜門
森田想 総合プロデュース
藤井隆 清水崇
上映時間 怖さ
105分 4/5
ナンダカンダっ♪
叫んだってぇ♪

ナンダカンダ – From THE FIRST TAKE
この映画を楽しめるのはこんな人
今回も映画のき的おすすめポイントをご紹介したいと思います。
きっと楽しめる人
- POV(一人称視点)が好きな人(今作は一部ですが)
- 暗い雰囲気が好きな人
- 気味が悪いホラーが見たい人
- ジャンプスケア(突然大きな音や怖い映像でドキッ!!とさせる手法)が無い方がいい人
楽しめないかもしれない人😢
- 派手な演出が好きな人
- グロくて派手なのが見たい人
おすすめポイント
今作はなんともいえない不気味な怖さがあります。
じわじわじわじわ精神を蝕んでくるような、そんな怖さがあります。
ホラー映画はたくさんありますが、今作はこれまで味わったことの無いような“なんとも言えない怖さ”があります。
そんな怖さを味わいたい方に是非おすすめできる作品です。
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それではここからはネタバレありの感想を綴っていきたいと思います。
映画ご視聴前の方はネタバレにつきご注意下さい。
ネタバレ感想
これ以降ネタバレを含みます

不気味な怖さが長時間持続する!
そんな怖さですこの映画は。
なんともいえない不気味な感じ…。
何か出てきそうで出ない…
何か映ってそうで映ってない…
そんな
“いつ来んの!?ヤるなら早くヤってくれぇぇぇぇえええっっっ!!”
という不安をずっっっと感じさせられます。
暗く…じめじめして…ねっとり纏わりつくような怖さ…。
気味が悪い怖さ…。
怖そうで怖くない、少し怖いホラー(食べるラー油か)。

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いや、少しじゃなくてちゃんと怖いんですけど。
派手な演出もなければグロい幽霊も出ない。
霊が映るシーンもほんの少し。
BGMもほぼない。
演出がとにかくリアル。
無駄を削ぎ落とした怖さ。
これが“ジャパニーズホラー”だ!!
とでも言う様な本格派ホラー。
宿の青年の婆ちゃんの話
こっれがまた、気ん味が悪いんですよねえぇぇぇ!!
青年の婆ちゃんが小さい頃の話。
「大人たちが夜になると山に行ってたから、てっきり大人たちだけで楽しいことをしてると思ってた」
めっちゃ子供が思ってそうなやつ(笑)
婆ちゃんが親に問い詰めると
「あれは遊んでるんじゃないんだよ、捨てに行ってるんだよ。神様を」
ん怖ぁっっっ!!
何?
神様を捨てに行ってるって。
捨てないでもらっていいですか?
そして婆ちゃんは中学生になり生理が来るように。
すると婆ちゃんは
「そうだ、山に捨てればいいんだ」
と山に“生理”を捨てに行ったらそれ以来一度も生理が来なかった…
そうだ、京都行こう
みたいなテンションで言わないでもらっていいですか?
その後、婆ちゃんは
「あんな面倒なものに悩まされなくて良かった」
と笑ってた、と言う青年。
そこでこの話を聞いた我々はみんなこう思うわけですよ。
「え?じゃあこの青年はどうやって…?」
って。
そしたらちゃんと青年も同じことを考えてる。
視聴者の考えを読んでちゃんと代弁してくれるんですよね。
青年「母ちゃんは誰の子供なの、俺は一体なんなの」
そして続けて言います。
青年「俺はもう考えるのやめた」
人は怖すぎると思考停止するんです。
ところでどうでもいいかもしれないですけど、
「せいねん」
て言葉を変換したら
「聖ねん」
になるんですけど、
聖ねんって何?(知らんよ)
母が送ってきたビデオテープ
これがまた怖いんですよねぇぇもう。
母ちゃんは長男に突然、次男が失踪した瞬間を捉えたビデオテープを送りつけます。
母ちゃん息子になんちゅうもん送ってんの?笑
そしてそれをまんまと見る長男の敬太(笑)
これがもうずっっっと“映ってそう”なんですよね。
“映ってそう感”がすごくて、こっちは一生懸命画面をくまなく探しちゃうんですよ。
見たくもないのに。
これはもう人間の心理ですよね。
心理で真理。
でも探しても何も映ってないから
「ふぅ、映ってない♪」
て安心するのも束の間、
少年敬太が階段を上る度
廊下を歩く度
いちいち後ろを振り返りよるんですよ。
そしたらこっちも
「えっ!?なに映ってんの?ついに来んの!?」
て身構えるけど、やっぱり映ってない…。
そうやって、ずっと我々の心を弄んでくるんですよ。
この映画は。
ところで一つ疑問だったんですが“日向が失踪した部屋”に入るとベランダみたいな場所があるんですけど、少年敬太はなぜか絶対にそこを探しませんでした。
そこもちゃんと探そう?
日向「ねぇかくれんぼしよう」
あんな気色悪い場所で「かくれんぼしよう」とか言い出しやがるんですよ、日向は。
まったく…とんでもない奴ですよホントに。
あんな場所で二人でかくれんぼとか、オカルト系ユーチューバーくらいですよやるのは。
なのに日向は素で言いやがります。
幽霊さんもちょっと引きますよ。
「え?ここでかくれんぼすんの?こわ」
って。
敬太も普通にかくれんぼ始めよるし、なんならノリノリで
「もういいよっ」
とか言ってんですよ。
よくなかっっっ!!!!!(なんで九州弁やねん)
ツッコミどころ

反応薄い系男子と反応薄い系女子
この作品の主要人物達はとにかく反応が薄いんです(笑)
敬太が“日向失踪の瞬間を映したビデオテープ”を見た後、司に「どう思う?」て聞く場面
司「燃やすなり捨てるなりしたほうがいいよ」
敬太「…やっぱそうだよね」
「そうだよね」じゃないのよ(笑)
司っち、言葉少ないよ!!
もうちょっと何か教えてよ!!
どういうことなの!?
敬太ももうちょっと詳しく聞きなさい!!笑
司が働く塾に美琴が訪ねてきた際、少し不機嫌そうな美琴にキレてんの?と聞く司
美琴「キレてないっすよ。キレてない、私をキレさせたらそr」(違うでしょ)
美琴「私の番号教えたでしょ?敬太さんの父親から電話来たんですけど、あれ何なんですか?話通じないし息子をよろしくお願いしますって」
司「あいつの父親、去年なくなってますよ」
美琴「え…」
反応うっすぅー。
帰り際、普段から霊が見えている司に怖くないかと聞く美琴
司「おれは…怖くはないですよ」
美琴「はい」
反応うっすぅー。
てか「はい」ってなんやねん!笑
あんたが聞いたやないか!笑
美琴から敬太について聴きこみされる司
司「敬太…たまに何考えてるかわかんないときあって…」
あんた達3人とも何考えてるかわからんよ。
(敬太の実家にて) 敬太「今からあの山に行こうと思う」
え!?
なんで!?
なんで突然そうなった!?
司「え!?今から?」
そりゃそうなるよ(笑)
やたら問いかけてくるじいさん
日向の失踪後、山で一度日向を見かけたと衝撃発言をするじいさん。
じいさん「あの子は今もあの山でかくれんぼしてるんじゃないかってわしはそう思うんだよねその方が絶対幸せだよぉぉぉぉ~そう思わないかい?ねぇあんたあんたはどう思う?」
あばれる君「自分はそうは思いません!!!!!」
(美琴との通話にて) 司「今から敬太の実家に行ってみようと思います」
え!?
なんで!?笑
なんでそうなった!?笑
てか人んちの実家よ!?
「行ってみようと思います」じゃないのよ!笑
しかも敬太抜きで行くんかーい。
そんな鍵開いてるわけないでしょ…
って開いとんのかーい。
そんな勝手に入ったら敬太の母ちゃん怒るよ…
って母ちゃん死んではるやないかーい!!
(山の麓に来た敬太と美琴) 敬太「今から一人で行ってきます」
え!?
なんで!?笑
なんで君たちはそうなの!?笑
しかも大学生の“あの気味悪い録音”聴きながら登るの!?笑
そんなことするの、オカルト系ユーチューバーくらいよホントに…。
え?
敬太もしかしてユーチューバー?
(日向を見つけて嬉しそうな敬太に) 司「そいつは日向くんじゃない!」
司「敬太にずっと隠してたことがある…。」
「日向くんは敬太の隣にずっといる!今も!だから日向くんはもう死んでる!」
おまっ…なんでそんな大事なこと今まで隠してたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!
司「俺には最初から見えてた初めて敬太と出会ったときから」
それ早く言ってくれてたらここに来る必要なかっただろうがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
敬太「…そっか。そうだよね」
反応うっすぅー。
ちょっと考察

ラストシーン
結局、司はあの廃墟(映像の中?)に囚われてしまい現実世界では行方不明に。
行方不明となった司の捜索を続けているであろう敬太が帰宅し、ふと振り返ると、敬太が“あのビデオテープの画”で映る…というラストでした。
あのシーン、一体どういうことなのか。
あのシーンの直前に、宿の青年が“日向失踪の張り紙”を見ているシーンがあり、青年は“俯瞰で誰かに見られてる”ような画になったかと思ったら次の瞬間跡形もなく消えていました。
え…忍…?
というわけではなさそうなので、同じように“誰かに見られていた感”があった敬太も消えたのか…?
でも青年が消える際はラストシーンの様な“ビデオテープの画”ではありませんでした。
では一体あのシーンはなんなのか…
正直さっぱりわかりませんが“司が向こうの世界から敬太を見ている”という意味なのかなと思いました。
司は映像の中に囚われたみたいだったので、“司が向こうの世界からこちらを見ている”というのを“ビデオテープの画”風に描写することで表現しているのかなぁと。
青年が消えた際は“ビデオテープの画”風の視点では無かったため、司が見ているのではなく“別の誰かが見ていた”…ということなのでしょう。
こわっ
まぁ青年は消されたかわかりませんので、もしかしたらただ超高速で走って帰ったのか若しくは忍だったんでしょう!
美琴
作中何かに怯え部屋の中でも「防犯ブザーがないと不安」と言っていた美琴。
廃墟でガッッッツリ腕を掴まれもうダメかと思われたとき…
「…はなし…てっっっ!!」 ガッッッ
と掴んだ腕を振りほどきました。
即座にバッと振り返るも誰もいない。
あれで克服できた、ということなんでしょうね。
きっと。
何に怯えてたのかさっぱりわかりませんが。
弟を疎ましく思ってた?
なんだか敬太は日向に対してどこか妬んでるように見えました。
両親は日向に夢中で敬太にかまっておらず、敬太は寂しい思いをしてそうでした。
日向は敬太とも遊びたそうに後をついて回りますが、敬太は鬱陶しそうにしてました。
途中まではそんな敬太があの廃墟に“日向を捨てた”のかとも思ったのですが、最後に“日向が死んだ場所”で日向の服を見つけたとき、敬太の感情が爆発してたので本当にただの悲しい事故だったんでしょう。
そうであってほしいです。
日向「お兄ちゃん、ぷよぷよがいるよぉー?」
え、じゃあさじゃあさぁ、4つくっつけて消しちゃおっかぁ^^
まとめ

不気味で纏わりつくようなずっと不安を感じさせられるような、そんな怖さを持ったホラー映画でした。
親御さんはお子様から目を離さないよう十分お気をつけ下さい
あとお母さん変なテープ送ってこないで下さい
最後まで読んでいただきありがとうございます^^
それではまた!
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