みなさんどうもこんにちは!
きです!
今回は2025年公開の映画『遺書、公開。』のネタバレ感想を綴っていきたいと思います!
き的評価は3点!
普通っ!
キャストなど
キャスト 原作
吉野北人 陽東太郎
宮世琉弥
志田彩良 監督
松井奏 英勉
高石あかり
堀未央奈 脚本
忍成修吾 鈴木おさむ
上映時間 ジャンル
119分 ミステリー
みんなキャラ爆発し過ぎ。
まだ見てない人へのおすすめポイント
高校生が繰り広げる遺書公開サスペンスです。
グロ無しホラー無しで落ち着いて見られます。
“一体どんな展開を迎えるってんだい!?”とハラハラドキドキワクワクしながら見られます。
「あぁ~なんかサブスク映画ありすぎてどれ見ていいかわからんわぁ~マジで」
ってときに観たらまぁそれなりに楽しめると思います。

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ネタバレ感想
これ以降ネタバレを含みます

「遺書公開し合わないっ…!?」
高2初日の朝、2年D組に送られてきた“2ーD序列”とのメール。
序列1位の“姫山椿”はクラス全員の前で「1位に相応しい人間になれるようがんばりますっ♪」とノリノリまさのりな様子。
それから半年…。
一人廊下を歩く姫山。
廊下、落ち葉舞いすぎじゃない?
ばっさー舞ってますよ。
この高校の廊下、もはや外。
授業が始まるもさっきまで居たはずの姫山がいないことに気付くクラス。
仲良しの“御門”がトイレに捜しに行くと、ドアノブに赤い糸がくくり付けられた個室が。
すると待ってましたとばかりに突如豪快に開く扉。
そこにはドアノブで首を吊ってぐったりした姫山が。
自動ドアかな?
1位になって半年で死んだ姫山。
葬儀が終わりクラスメイトが教室に行くと、生徒の机にはそれぞれの宛名が入った紙が。
そしてそれはクラス全員へ送られた遺書だと判明します。
担任が
「いい加減にしろ!これはイタズラだ!回収するっ!!」
とギャーギャーわめくも、
「これは本物だ」
「伝えたいことがあるのかも」
「自殺の理由がわかるかも」
と生徒達が盛り上がり始め、しまいには
「ねぇっ!この遺書…公開し合わないっ!?」
と何やらドラマティックな展開へ(笑)
池永「遺書…」
廿日市「公開っ…!?」
タイトルドンっ!
(笑)
生徒に相手にしてもらえない先生は
「ふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!!!」
とギャーギャーわめきます(笑)
先生落ち着こ?
順位が10位だった先生は全く相手にされず「明日からのホームルームの時間をもらえませんか?他のクラスには絶対に言いませんから!」と交渉を始める生徒。
先生「絶対にバレるなっっっ!!バレたら即終了だぁっっっ!!!!!」
意外にもすんなりOKする先生。
次の日…
2年C組&E組「なんかD組のホームルームうるさくね?せんせぇー!!D組がなんか騒いでまーすっ!!」
絹掛さんは何で怯えてた?
池永達が不登校の絹掛さんへ会いに行った際、絹掛さんは狐顔の名取くんを見て
「何であの人がここに…!?はぁはぁ…姫山さんっ…はぁはぁ…」
と怯えた様子を見せました。
てっきり名取との間でOverdoseでもしたのかと思いきや、何も描かれることなく終了。
漫画が原作の映画なので、もしかしたら原作で何か二人の因縁が描かれてるのかもしれませんが、漫画を知らない私はアレはミスリードかなと思いました。
絹掛さんが怯えてたときカメラは名取くんを映してましたがこれはフェイクで、本当は名取くんじゃなくて池永に怯えていたんじゃないかと。
映画終盤で絹掛さんは遺書を書いたのが姫山さんじゃなく池永だと思ってたことが判明します。
“池永が姫山の死に関与してる可能性がある”と疑ってた絹掛さんは、池永が突然家にやってきたのを見て「もしかして私…消されるっ!?はぁはぁ…」と怯えてたんでしょう。
そんな絹掛さんは物語終盤でついに教室に現れ、これまでずっと部屋で引きこもってた運動不足を取り返すかのように、立ちっぱなしで皆のやり取りを聞いてました。
座りな?

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順位なんて気にすんな
序列が2年D組の生徒達を狂わせる物語でした。
過去に実際に行われた“人々を囚人役と看守役に分けるとどうなるか実験”を元にした映画『es(エス)』みたいな内容でしたね。

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1位だから付き合う人
1位だから友達になりたい人
1位に媚びる人
1位と下位が一緒なのはおかしいと言う人
1位なんだからとなんでも押し付ける人
1位だから頭も良いと決めつける人
1位なんだからできて当然と決めつける人
序列を過度に意識する生徒達。
でもさぁ…
それ、どこの誰が作った序列かわかんないよね?
何の序列かもわからない。
そんなもんに影響されすぎぃぃぃぃぃっ!!!!
そんなもん無視せぇっ。
そもそも姫山さんが序列1位だろうが最下位だろうが姫山さんは姫山さんです。
何も変わりません。
序列1位になった瞬間覚醒して超人的身体能力が得られるわけでも天才になるわけでも手首から糸が出るようになるわけでもなんでもない。
学力テストで1位取ったなら学力1位なんでしょうけど、そもそも何の序列かわかんないんですから、わかんない以上気にすることに何の意味も無い。
それにもし何の序列かわかった所でやっぱり気にする必要はない。
誰かが勝手に決めた序列なんてゴミです。
もし誰かにある日突然
「私の中でぇ~あなたは19位ですっ☆」
とか言われたって
はぁ?
何言ってんだいあんた
あたしゃねぇ、あたしん中じゃあたしゃ1位なんだよあんた、えぇ?
あんたが勝手に決めんじゃないよ眉毛全部抜くぞ
って思いますよね?
それと同じです。
姫山さんが1位でも姫山さんは姫山さんです。
別にすごくもなんともない。
だって誰かが勝手に決めた謎の順位なんですから。
そんな存在しない幻想に惑わされてちゃダメです。
とは言え、自分を周りと比べてしまうのは誰しもが普段無意識にやってることじゃないでしょうか。
“周りと比べる必要なんてない”
そう思ってても、次の瞬間気づけば無意識に誰かと自分を比べてる。
私もそうです。
そういう社会ですもんね。
でも、比べる必要なんてないです。
だって自分はこの世に一人しかいないんですから。
あなたはこの世界にたった一人です。
あなたの存在は唯一無二です。
もうそれだけですごいじゃないですか。
自分が何位でもどうでもいいし、クラスメイトが何位だろうが好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。
それでいんです。
何十億人が好きでも自分が嫌いなら自分にとってそれは1位じゃないし、その逆も然り。
人が決めた順位なんて気にする必要ナッシングです。
勝手に言わせときゃいんです。
19位?
はぁ~い了解でぇ~すっ☆
ちすち~っす☆
って。
何位かなんてどうだっていいんです。
何位かどうかには何の価値もありません。
大事なのは自分がどう思うか、それだけです。
1位だから好き
有名だから好き
人気だから好き
みんな好きだから好き
違います。
自分が好きだから好き
それだけです。
それに順位なんかつけだしたらキリないです。
だって2026年現在で地球に人間83億人いるんですよ?笑
その中で1位取るのは多分不可能だし、じゃあどの範囲で1位なら満足すんのって話だし、どんだけ上位を取ったって大体上には上がいます。
オリンピックとかは別でしょうけど。
結局2ーDの皆は、人間観察大好き廿日市さんの掌で転がされてるだけでした。
廿日市さんを満足させるためだけの水槽の魚でした。
序列なんてなんとも思ってない廿日市さんが作った序列にみんな踊らされ、それを見て廿日市さんは楽しんでました。
廿日市さんは姫山さんが自殺する可能性があるとわかっていながら序列事件を起こした。
廿日市さんにとっては姫山さんの死なんてどうでもよく、それよりも序列事件によって巻き起こる水槽の魚達の群像劇を見たいという欲求だけだった。
そんな人の序列に振り回されるなんて残念すぎます。
序列に振り回される生徒達を俯瞰で映画という形で見た我々視聴者は、“順位の無意味さ”に気付ける良い機会となったのではないでしょうか。
そして姫山さんは死ぬには勿体なさすぎでした。
念願の1位になり憧れてた姉に少し近づいたものの、姉が見てた景色を見て姉が感じていた苦しみを自らも痛感した姫山さん。
自分も姉に「お姉ちゃんは自慢!1位だから好き!」と言ってたことを思い出し、姉にとどめを刺したかもと苦しくなるのは無理もありません。
大好きだった姉にとどめを刺したのが自分だったなんて、それはそれは耐えがたい苦しみでしょう。
ですが、それを知ることができたのは重要な経験だったのではないでしょうか。
人と全く同じ苦しみを感じることはできません。
感じ方は人の数だけ違いますから。
ですが同じ経験をすることで、同じような苦しみを感じることはできます。
そして同じ経験をすることで初めてその人が感じていたものを理解することができるのではないでしょうか。
人と同じ経験をし同じような苦しみを感じるということは、人の痛みを知ることができるということです。
人の痛みがわかる人は人に優しくできるはずです。
そして同じような苦しみを感じてる人に寄り添うことができるはずです。
そんな生き方をしていけば、人から愛され人から求められ、そんな人々の“本当の1位”になれるのではないでしょうか。
まぁ1位じゃなくて全然いいんですけど。
死ぬのはいつでもできます。
そして死ぬのは多分とんでもなく気合が要ります。
そのとんでもない気合を使って死ぬくらいなら、その気合で死ぬ気で何かやってみればいい。
今死ななくてもどうせその内もれなく全員絶対死ぬんだから。
死ねるならなんだってできるはずです。
そして死ぬ気でなんかやったら、絶対に何か変わります。
それこそ本当に1位になれるかもしれません。
まぁ順位なんて気にする必要ないですが。
どうせ死ぬなら一回死んだと思って何かやってみたらいい。
死ぬのはその後でも全然遅くない。
死ぬのは最後の最後でいい。
姉の苦しみを知ることができたなら、それをバネに生きていけばいい。
同じ様な苦しみを抱える人を姉だと思って、寄り添える人になればいい。
それでもダメならそのとき死ねばいい。
あそこで死ぬのは勿体ない。
日本に生まれて五体満足で生きられてるだけでめちゃくちゃラッキーなのに。
順位なんて気にしないで下さい。
そして死にたいと思ったら死ぬ気でなんかやってみて下さい。
絶対に人生変わります。
死ぬなとは言いません。
でも死ぬのはその後でいい。
そう思います。
まとめ
“落ち葉舞う季節は廊下の窓閉めろ”が真のメッセージだった『遺書、公開。』(ちゃうぞ)
みなさん、落ち葉舞う季節は窓閉めるの忘れないようにしましょうね^^
外みたいになっちゃいますからね^^
最後まで見ていただきありがとうございました!
それではまた!

映画パンフレット 遺書、公開。

【コミック】遺書、公開。(全9巻)



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