みなさんどうもこんにちは!
きです!
今回は2023年公開の映画『最後まで行く』のネタバレ感想になります!
原作は韓国映画みたいで、これまで中国やフランスでもリメイクされてる人気映画みたいですね。
き的評価は2点!
んぅ…という感じでした(笑)

最後まで行く Blu-ray 豪華版
キャストなど
キャスト 監督 脚本
岡田准一 藤井道人 平田研也
綾野剛 藤井道人
広末涼子
磯村勇斗 上映時間 ジャンル
駿河太郎 118分 サスペンス
山中崇
杉本哲太
柄本明
“砂漠のトカゲ”かわいい^^
まだ見てない人へのおすすめポイント
岡田准一さん綾野剛さんという豪華キャスティングです。
ハラハラドキドキ展開が好きな方にはおすすめです。
今作の岡田准一さんは“コント芸人”です(笑)
演技もなんか変です(笑)
でもそんな雰囲気を感じさせることができるのも、また役者の腕前だと思います。
対する綾野剛さんはかなり迫力のあるキャラクターを演じてらっしゃいます。
普通に怖いです(笑)

最後まで行く Blu-ray 豪華版
それではここからネタバレありの感想を綴っていきたいと思います。
まだ映画ご視聴前の方はネタバレにつきご注意下さい。
ネタバレ感想
これ以降ネタバレを含みます

信じられないくらい目を離す工藤
映画は今作の主人公“工藤(岡田准一さん)”が雨の夜道で車をぶっ飛ばすシーンから始まります。
運転中に妻から電話が来てイラつきを見せる工藤。
通話の内容から、入院中の母が危篤のため急ぎ駆け付けているものの、妻から「早くねぇ早く」と猛烈に急かされていることがわかります。
すると通話中に上司からキャッチが入り、工藤が刑事でありながらヤクザから裏金を受け取ってる“悪徳警官”であることもわかります。
そしてその件には上司など他の警官も関わってるのに全てが工藤のせいにされそうになってることもわかります。
上司から一方的に電話を切られ「くそぉ!」と怒りを爆発させる工藤。
すると間髪入れずにまた妻から電話。
くそう(工藤)「だからぁぁぁっっ!!今向かってるっってぇっっっんっっっっ!!!!!」
妻「お母さん、今亡くなったよ。早く来て」
くそう(工藤)「…………くそっ…くっそぉ!!」
車の中で暴れるくそう(工藤)。
イライラするのはわかるけどそんな目離したら危ないて!!
と思ってると案の定、車の前に飛び出してくる女
くそう(工藤)「うおぉっっっ!!!!」
急ハンドルでなんとか神回避するくそう。
後ろを振り返りサイドミラーで女をめっちゃ見るくそう。
せっっっかく神回避したのに
「女のこれからの行く末を俺は見届けてやんぜっっっ!!」
とばかりにめっっっっっっちゃ見るくそう。
そして視線を前に戻した瞬間、やっぱり道路の真ん中にゾンビみたいな男が。
急ブレーキをかけるも今度は間に合わず男を跳ね飛ばすくそう。
車を降りてゾンビへ呼びかけるも反応がなく、脈を確認すると死んでるっぽいゾンビ。
くそうがあたふたしてると視線の先にパトカー。
そして妻みさこから電話。
「またっ!?」
といいかげんうんざりな妻みさこの鬼電攻撃。
「はぁーくそうっ!!はぁ…はぁくそうっ!!くそうはぁっ…はぁ……。………くそうっ!!」
パトカーはくそうに気づかず行ってしまいなんとかやり過ごすも、妻みさこの鬼電攻撃は留まることを知りません。
「いぃぃっっっひぃぃぃぃぃぃひぃぃぃいっぃぃっっっんっっっっ!!!!!」
ついに妻みさこの鬼電でメンタルをやられるくそう。
いろんな事が津波の様に押し寄せ追い詰められたくそうは、すぐそこにあった黒いシートで死体をグルグル巻きにして車のトランクにブチ込み、母の元へ車を走らせます。
車の中でびしょ濡れの顔を拭きながら病院へ向かってると、なんと今度は検問が。
恐らく今年“厄年”で“大凶”で“八方塞がり”で“大殺界”のくそう。
年末の飲酒検問でアルコール検査の協力を求められるも「俺は大丈夫だから」と刑事であることを明かし、なんとかやり過ごそうとするくそう。
しかし
「おやぁ?おやおや?あれれおやぁ?あれおやぁ?」
と、めんどい同僚に絡まれてしまいなんと飲酒運転までしてることが判明するくそう。
警官でありながらヤクザから裏金をもらい、年末という一番危ないタイミングで飲酒運転をし、人まで跳ね飛ばし、さらには死体を積んだ車が検問に引っ掛かるという奇跡の男くそう。
しつこい同僚は目ざとく
「んんんぅ?あれぇ?あ、あれぇ?おや、おおあれぇ?」
とフロントガラスのヒビに気付き、執拗にくそうを追い込みます。
「あんたヤクザの“仙葉組”ともズブズブだし事故まで起こしてるみたいだし、悪いけど中を調べさせてもらう」
至極当然なことを言うネチネチ同僚。
焦るくそう。
すると…
テンっテテンテテンテテンっ♪テンテテンテテンテテンっ♪
と、ふざけたケータイの着信音が鳴り響きます。
くそう「…おい、鳴ってんぞ」
ネチネチ「いや俺じゃないっすよ。くそうさんでしょっ」
くそう「俺だってこんな音じゃねぇよ」
“さっき轢いたゾンビのケータイかも”
とは微塵も考えないくそう。
皆の視線が車のトランクへ…(笑)
「んぅぅぅう?あれぇぇぇぇ?」
そう言うとネチネチはトランクへ耳を近づけ
「っっっんぅぅぅぅぅぅぅ!!!!↑↑↑↑↑」
と気分上々↑↑に。
「だぁぁぁぁあはぁぁぁっっっっっ」
と宇多田ヒカルを彷彿とさせる声を出し焦るくそう。
そして「トランク開けろ」「やめろ」のバトルが始まります。
警官4、5人掛かりでトランクを開けようとするものの、くそうの“中の人”が“日本のジェイソン・ボーン”の岡田准一さんであるため、全く歯が立たない警官達(笑)
君らなにしてんの?
と冷めた目で見てると、そこへ一台の車がやってきて
ファッ…ファッ…ファァァァァアッッッ!!
とクラクションを3回鳴らします。
運転者は県警本部の“矢崎(綾野剛さん)”という男で、実はこの男もまた“別の理由”で猛烈に追い詰められた状態であることが後にわかります。
そんなもう一人のギリギリ男矢崎は、車の中から工藤達を見て一言。
「何やってんだあいつら」
ホントそれ。
クラクション3回は
「なにやってんだ?」
のサイン^^

気分上々↑↑

First Love – 宇多田ヒカル

未来予想図Ⅱ
芸人みたいな工藤
その後も工藤はずっと追い詰められた状態でなんとか事態を収拾しようとしますが、その様子はまるで芸人のようでした。
車に残った“事故の痕跡”を隠蔽するため、パトカーに猛スピードで突っ込む工藤。
葬儀会社の人から説明を受けてる最中にアホ面でダクトを辿って走る工藤。
母の棺に尾田の死体をブチ込む工藤。
仙葉組の組長から得た情報を元に、逃げた男“尾田”を捕まえることになり、捜査資料で男の顔を確認すると昨夜自分が轢き殺したゾンビであることがわかり
「はっ…!!くっ…かぁっ…はっ…!!」
となる工藤。
尾田の逮捕に向かうも尾田はもうこの世にいないことを知ってるため
「もうここには居ない気がすんだよなぁぁぁぁ」
とポケットに手を突っ込み歩く工藤。
工藤が尾田を撥ねた道路の監視カメラ映像を入手する捜査員に
「かっっっ……はぁっっっ…!!くっっ…!!」
となる工藤。
監視カメラの映像は画質が不鮮明で肝心な車のナンバーが認識できず、捜査員が
「3かな?」
とか言ってる後ろから
「は…8かな…?は…はぁっっっ…8…?」
と邪魔する工藤。
自分の車だとバレてないことがわかった工藤は元気よく「俺、喪主だから!」と母の葬儀へ。
葬儀場へ到着するや否やケータイに非通知着信。
「お前よく人殺しといて平気でいられるなぁ」
と、どう考えても“矢崎”の声が。
「誰だお前は?」
気付かない工藤。
「電話を切ったら“小田を殺して処分した悪徳警官がいます”って通報するぞ、なぁ工藤ゆうじ」
バレまくってる工藤。
ここで工藤、アホのくせにどこでそんなこと覚えたのか、カマをかける作戦に。
「じ、じゃぁお前…おまっ…お前どこに死体を埋めたのかも、し、しし知ってるわけだ……かっ…はぁっ…!!」
「もちろん知ってる」
「馬鹿野郎ぉぉっっっ!!ははははぁっ!!馬鹿ぁっ!…かっ…!!俺はなぁっ!かはぁっ!!どこにも何にも埋めちゃいねぇよぉっ!!お前っおまっお前ホントは何にも見ちゃいねぇんだかはぁっっ…くっ…ひぃぃぃいっぃぃっっっ!!」
気分上々↑↑で言いたい放題言って電話を切る工藤。
わりと詳細まで知られてるのに何故か優位に立った気でいる工藤。
すると電話を切った瞬間、工藤の車にズンズン近づいてくる人影が。
工藤逃げてぇぇぇぇぇぇえええええええっっっ!!!!!!
怒涛のクライマックス
もう一人の追い詰められた男“矢崎”に娘を人質に取られてしまった工藤は
“小田の死体と引き換え”
という条件を突き付けられ、焼却される寸前でなんとか尾田の死体を回収します。
工藤は取引場所へ向かい娘と尾田の死体を無事交換。
しれっと尾田の死体袋に“4分調度で起爆する爆弾”を仕込んでた工藤は、交換が終わるとすぐに矢崎の車から離れようとします。
ところが離れていく工藤に矢崎の車がギュゥゥイイイイイン!!と迫ります(笑)
工藤「もぉうなんだよぉぉっ……かぁっ…!!」
矢崎「俺とお前は似てる、協力しろ、稼げるぞ」
工藤「かっ…はぁっ…!!」
車から走って逃げる工藤。
直後4分経過して吹っ飛ぶ矢崎の車。
爆発の衝撃で車は川に落ちブクブクと沈んで行きます。
ついに矢崎死す…。
工藤は娘を鬼電妻みさこに引き渡します。
去ろうとする工藤に鬼電妻みさこが
「これからどうするの?」
と問いかけると、工藤は
「砂漠にさぁ………かっはぁっっ!!…トカゲがいんだよ……かっっっ!!…」
と、組長の持ちネタ“砂漠のトカゲ”をまるで自分のモノみたいに語り出します。
「幸せにできなくて悪かっっっはぁぁっっ……!!」
そう言うと去って行く工藤。
世間が大晦日の夜を楽しむ中、工藤は隠し金庫へ。
尾田から回収した“カードキー”と“尾田の指”を使い金庫を開ける工藤。
金庫の中には1垓(億→兆→京→垓)くらいの大金が。
工藤は早速持参したバッグに金を詰み始めるも
「金があれば何でもできる…」
と、まるで「元気があれば何でもできる」みたいな言い方で呟いたかと思うとバッグに詰めた金を戻します。
すると背後から
…ぐちゅっ!…ぐちゅっ!
と、水をたっぷり吸い込んだ靴みたいな足音が。
そして矢崎ボンバイエ登場。
どう考えても死んだ筈の矢崎。
なぜかイエスの如く蘇り、工藤の前へ。
すかさず工藤に銃撃を浴びせ、避けた工藤も撃ち返し、激しい死闘が始まります。
高々と積み上げられた1垓の大金を遮蔽物にして銃撃戦を繰り広げる二人。
激しい攻防の末、工藤は矢崎の銃撃を2発喰らいながらも外へ逃げます。
矢崎も後を追い2人ともふらふらの状態で外へ。
ゴツゴツした石の墓地みたいな場所をゴロゴロと転げ落ちる2人。
転げ落ちても尚、殴り合いを続けます。
すると、殴りかかる矢崎の懐に潜り込んで担ぎ上げる工藤。
さすが岡田准一。
世間では年越しのカウントが始まる中、どこでそんなこと覚えたのかアホの工藤は空気を読み、カウントに合わせて担ぎ上げた矢崎を地面に振り下ろし
「ハッピーニューイヤぁぁぁぁぁっっっ!!」
の瞬間に矢崎を地面に叩きつけます。
どう考えても確実に絶対間違いなく死んだ矢崎。
すると起き上がる工藤の首にスタンガンが。
倒れる工藤。
なんと仙葉の組長参戦。
「砂漠のトカゲが2匹焼け死んだか…」
持ちネタ“砂漠のトカゲ”できっちりまとめあげる、“砂漠のトカゲ”本家語り部の組長。
若い衆に金庫の1垓の回収を指示して去って行きます。
朝。
工藤は2発も撃たれボッコボコにやられたにも関わらず何故か目を覚まし、矢崎の死を確認するとふらふらと去って行きます。
そして朝日が射す橋の上で車を止め、鬼電妻のみさこに電話攻撃をしかけます。
工藤「もういっぺん…かっ…はぁぁっっ…やり直さねぇかっっっ…?」
娘「パパぁ早く帰ってきてぇ」
みさこ「だってさ、とりあえず帰ってきて」
涙を流し微笑む工藤。
そしてそのまま息を引き取ります…。
最後は結局大金ではなく家族を選んだ工藤。
生還はできませんでしたが安らかに逝けたんじゃないでしょうかね^^
…と思ってると、死んだ工藤の車に激しい衝撃が。
一回死んだ工藤、あまりの衝撃にイエスの如く蘇ります。
後ろを見ると矢崎が運転する車が。
どう考えても確実に絶対間違いなく死んだはずの矢崎。
2回も死んでおきながらまたもや蘇った意味不明な矢崎。
工藤の車に激突し腫れ上がった顔で満面の笑みを浮かべます。
静かに前を向く工藤。
アクセルを踏み込み急発進します。
そして突如矢崎との激しいカーチェイスが始まります。
猛スピードで走る2人の車はピッタリ並走し激しくぶつかり合います。
そして工藤は
「…かっ…はははっ…ははははぁっっ…かぁっっっ…あぁぁぁはははははははははははははははぁぁぁぁっっっ!!!!」
なぜか大爆笑。
顔面が腫れあがった矢崎もニッコニコ。
2人の車はピッタリくっついたまま朝日に向かって走って行くのでした…。
もう2人で飲みにでも行きなよ^^
結局どういうことだったのか?
自分の頭の整理も兼ねて簡単にまとめておきます。
全ては大金を手にするため“仙葉組が仕組んだ策略”でした。
①刑事である工藤に裏金を渡す。
②週刊誌に“仙葉組から裏金をもらってる刑事がいる”と情報を流す。
③隠し金庫の金庫番“矢崎”が世話をしてるチンピラ“尾田”に接触し弱みを握り、矢崎からカードキーを盗むよう指示する。
④カードキーを盗まれた矢崎は何としても尾田を捕まえるため、地元の裏事情に精通したヤクザ“仙葉組”に捜索を依頼する(恐らくこれも仙葉組の想定内)。
⑤少し時間を置いて、最初からわかってた尾田の居場所を「やっと見つけた」と矢崎に知らせ、金額も10倍に吊り上げる(追い詰められた矢崎は払うしかない)。
⑥工藤も丸め込み尾田を追わせる。
このときもし尾田が生きており工藤達警察に尾田が逮捕された場合、県警本部の幹部である矢崎が尾田を引き取るなり、尾田が所持していたカードキーを回収するなりで事態を収拾したのだと思います。
そしてそうなったとき、今度は矢崎を「ヤクザに裏金を渡した」とか言って脅すつもりだったのでしょう。
⑦尾田は仙葉組に言われた通りカードキーと指紋を持って金庫に向かうも、なぜか自分が狙われそうになり逃走。
仙葉組は恐らく尾田に「カードキーと指紋を持ってくれば見逃してやる」とでも言ったのでしょう。
仙葉組の組員は、車で逃げて行く尾田を敢えて逃がしてるようでした。
自分達が処理するのはリスクが大きい上に話がややこしくなるため、矢崎か工藤に処理させようと敢えて逃がしたのでしょう。
⑧矢崎が尾田を射殺するも、工藤が死体を持ち去ってしまう。
これは恐らく想定外でしょう。
ですが仙葉組にとっては金庫の金が手に入ればそれでよく、そのための手は打ってある(工藤と矢崎両方に尾田を狙わせ、尾田を抑えた方を潰す)ため、大して気にしてなかったでしょう。
⑨工藤と矢崎が潰し合ったところで金を持ち去る。
工藤も矢崎も尾田も、仙葉組の掌の上で転がされていたんですね。
“尾田の女”も仙葉組の関係者だったことが最後にわかります。
“尾田の女を寝返らせた”のか“組長の女を尾田の元へ潜り込ませた”のか。
どちらかはわかりませんが、そのいずれかでしょう。
結局ヤクザって怖いよねって映画でした^^
工藤はなぜ金を戻したのか?
ちなみに工藤が金をバッグに積みかけて辞めたのは、矢崎が言ってた
“大金があれば何でもできる”
という言葉を思い出し、何でもできる程の大金を前にしたとき、ふと
“結局俺はこの金で何がしたいんだ?”
と考えたのでしょう。
そして“大金の先に自分のしたいことは無い”と気付いたんじゃないかと思います。
結局のところ“今の生活でいい、今の生活がいい”という考えに行きついたということなんじゃないかと。
どちらにせよ、仙葉組が控えていたため工藤が大金を手にする未来は来なかったんですが。
まとめ

不死身の男達、工藤と矢崎が繰り広げる謎の闘いを描いた映画でした。
結局2人はあの後どうなったのかよくわかりませんが、2人共すごく楽しそうに笑ってたので、2人が幸せそうで何よりです^^
今回も最後まで見ていただきありがとうございました^^
それではまた!

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