【考察】映画『108時間』 断眠…それは禁断の扉を開く鍵…【ネタバレ】

映画108時間の人達

みなさんどうもこんにちは!
夜更かし大好き、きです!

今回は2019年公開のホラー映画『108時間』のネタバレ感想を綴っていきたいと思います。
こちらはスペイン・アルゼンチン・ウルグアイの合作で製作された映画みたいです。

今回のき的評価は2点!
微妙!

映画は微妙でしたが、こちらの記事は是非見ていただければ嬉しいです^^笑

それではまずはあらすじから!

目次

あらすじ

ある劇団が新作舞台の準備をするため、現在は廃屋となっている精神病院にやって来る。
その舞台は昔の前衛的な演劇グループが創作したもので、108時間眠らずにいた女性の悲劇を描くものだった。
演出家アルマは役者たちに実際に眠らずに過ごさせ、登場人物の心理に近づくよう求める。
主演の座を狙うビアンカはライバルたちとともに不眠に挑むが、幻覚や不可解な出来事が続き心身ともに追い詰められていく。さらに、演じる役柄の女性について調べてみると、108時間起き続けた直後に異常をきたしていたことが判明。
恐怖を感じ諦めようとするビアンカだったが、目標の108時間はすぐそこまで迫っていた。

映画.com 映画『108時間』あらすじより https://eiga.com/movie/90399/

108時間

キャストなど

キャスト
 ベレン・ルエダ
 エヴァ・デ・ドミニチ
 ナタリア・デ・モリーナ
 ヘルマン・パラシオス
 フアン・マヌエル・ギレラ
 マリア・アルフォンソ・ロッソ

監督
 グスタボ・エルナンデス

脚本
 フマ・フォーデ

上映時間
 107分

ジャンル
 ホラー

怖さ
 2/5





眠いときは寝ましょう。

まだ見てない人へき的おすすめポイント

まぁまぁです。
異様な雰囲気はありますが、そこまで怖くもなく、そこまでおもしろくもありません。
内容もなんか…んぅ?んぅぅぅぅぅう?という感じです。(どんな感じだ)

大筋のストーリーはわかりやすい感じになってると思います。
細かい部分については考察のし甲斐がありそうな感じです。
一応私なりの考察はしておりますが、正直私のネチョネチョの脳みそじゃ詳細まで理解できてるのか怪しいです。
考察好きな方は楽しめる作品かもしれません。




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それではこれ以降ネタバレありの考察を綴って行きたいと思います。
映画ご視聴前の方はネタバレにつきご注意下さい。

考察 ※これ以降ネタバレを含みます

実話?

映画の冒頭で“1975年の実験を再現したのが今作の舞台(1984年)”というテロップが流れるんですが、この話は実話を元にしているのか…。

軽く調べた程度ですが、1975年も1984年も、断眠に関する大きな実験はないみたいです。
なので今作は実話を元にしているわけではなさそうです。

断眠については、1964年にアメリカで行われた当時17歳の高校生ランディ・ガードナーさんの264時間(11日!!笑)という記録が最長で、ギネス記録になってるみたいです。

今作の4日半を遥かに上回る驚異の11日間も断眠していたランディさん…。






間違いなく憑依されてるでしょう。(されてないから)

サラ…どゆこと?

今作の主人公ビアンカとそのライバルのセシリアは、舞台の主役を奪い合うことになります。
廃墟と化した精神病院跡地で稽古をやることになり、精神病院へ着くと、先に稽古をしていた女性サラがいました。
もう一人フォンソという青年がいましたが、彼はアルマのことを「母さん」と言ってたので、アルマの息子で母親の手伝いをしてたんでしょうね、多分。

サラはビアンカ達が来てすぐに「私は断眠してから40時間になる」と言ってました。
フォンソは特に言及がなかったため不明です。

その後ビアンカの断眠が24時間に達した頃(サラは64時間)、サラとビアンカが話していると、ビアンカが頭痛薬を持っていることにサラが気づきます。
サラはビアンカの頭痛薬を欲しがり、ラムネのようにポイポイ口に入れてました。
「大丈夫か?」と思って見てましたが、後にサラには“薬物依存症のリナ”が憑依していることが判明します。
だからビアンカの頭痛薬をポイポイ食ってたんですね。

作中で「108時間になると憑依される」と語られていたのですが、サラが頭痛薬をポイポイ食ってたのが断眠して64時間くらいの頃です。
まだ憑依はされてないでしょうけど、ビアンカは36時間の断眠で既に幻覚を見始めていたので、64時間のサラにリナの強い影響が出ていてもおかしくありません。

サラは薬を食った後、マッスルポーズをし「元気になった!!外行って体動かすべ!!」と言ってビアンカを外に連れ出します。
そしてビアンカが頭痛薬と言っていた薬を「あんたあれ頭痛薬じゃないね、さっきウソついたでしょ。昔骨折したことがあって、今でもときどき痛むから飲んでるけど、それを話したくなくてウソついたね」とかなり具体的に見抜きます。








恐るべし頭痛薬の効果。(違うだろ)


おそらくは断眠により扉とやらを開けたことで、通常では理解できない感覚を得たためなのでしょう。



このサラについては、更に不思議なシーンがあります。
サラなだけに。

ビアンカの断眠が深くなった頃、ビアンカは今回の舞台が過去に実際に起こった事件が題材なのではないかと疑います。
そのことをフォンソに話しますが「これは舞台だよ、単なる役だよ、フィクションだよ、僕フォンソだよ」と誤魔化されます。
そしてちょっと気分転換しよ、とサラがビアンカを誘い“ミラーリング”なるものを始めます。

サラは背中越しにビアンカを見ることなく、後ろでビアンカがしている動作を真似て見せます。
なぜそんなことができるのか。
もはや言うまでもありませんね。
頭痛薬の効果でしょう。(断眠の効果だろ)

すると、ビアンカは驚きつつもサラに質問します。

「あんた私の頭痛薬勝手に飲み干したでしょ?」

サラはギクッとした後「ミラーリングを交代しろ」と、ビアンカに後ろを向かせます。
そして「私を侮辱してるのね」とビアンカを責め始めます。
ビアンカが「別に責めてるんじゃないのよ、サラを尊敬してるのよ」と言うと

「サラと話してるつもり?」

ビアンカが後ろを振り向くと、そこには誰もいない…。














頭痛薬すごくね?(頭痛薬関係ないのよ)

ちょっとこのシーンはよくわかりませんでしたね。
なぜサラは一瞬で消えたのか。
サラはプレデターだったのか。
サラのフリをしたドラと話してたのか。
だとしたらドラは何故そんなことをしたのか。
それとも、この下りは全てビアンカの幻覚だったのか。
ただのホラー映画的な演出で、大した意味はないのか。



この後ビアンカはここでドラに襲われ、もう稽古は続けられないと一度病院を去ります。
しかし、友人のセシリアを救うため戻ってきます。

戻って来たとき、フォンソに見つかりそうになり隠れるんですが、そのときにはフォンソはサラを「リナ」と呼んでおり、サラもフォンソを「ウーゴ」と呼び、お互い完全に憑依されてしまったことがわかります。

そして物語の最後、サラ(リナ)が割れた鏡を手にビアンカに襲いかかり馬乗りになるんですが、

「狂気を理解すれば信頼される」

と言い、傷つけることなく鏡を手放し去って行きます。

サラ(リナ)は最後なぜ、ビアンカを見逃したのか。

これは恐らくですが、短い時間だったけどとても濃い時間を共に過ごしたことで、お互いの狂気を理解し合い信頼を築いたと感じていたからなのではないかなと思います。

と言いつつ、正直ここはよくわからないです(笑)

そもそもサラ(リナ)はただの薬物依存症で、元々殺人願望があるわけではないはずなので、殺そうとしたのはただの映画的な演出であって、最初から殺す気はなかったとも思えます。


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全員ワケあり?

今作の登場人物達は、それぞれ何らかの“狂気”を抱えているのではないか。
そんな風に思うわけであります。

最初はそんな風には思っておらず、ただボケぇ~っと見てたのですが、物語中盤のサラとビアンカがミラーリングを行うシーンでの会話で、ビアンカの頭痛薬を勝手に食い尽くしたサラに対して、ビアンカが「あなたは依存症の役で…」と言うと、サラが「自分は健全?」と問いかけます。
そこで何か意味ありげだと思い、いろいろと考えてみました。

そしてようやく気付いたんです。
登場人物はそれぞれ大小あれど、“悩み(=狂気?)”を抱えているんじゃないかと。



まずみなさん大好きサラですが、彼女は登場してすぐクラッソ(ウィリアム・デフォーさん似のおじさん)に「タバコは持ってきてくれた?」と急かします。
このときクラッソはタバコを渡さなかったんですが、サラとビアンカがミラーリングを始める前のシーンで、サラがタバコを吸っているシーンがあります(その後もあります)。

そこで、恐らくサラは何かに依存しやすい性格なのではないかと感じました。
タバコに依存してしまっているのではないかと。

だから、断眠により“薬物依存症だったリナ”とリンクしたのではないか。

また、サラは「狂気を理解できるのは一緒に住んでる者だけ」という発言をします。
そして「ここ(精神病院跡地)に居てそれがわかった」とも。
さらに「天井に赤い字で書いてある言葉を見たら、自分への言葉だと思うかもね」とも言います。
物語の最後でビアンカが目にした天井には「あなたがここにいるのは外の世界に拒まれてしまったから」と赤い字で書いてありました。

サラは外の世界では薬物依存症であることを誰にも理解してもらえなかったのかもしれません。
だから天井の文字を見たとき自分への言葉に感じた。
そして精神病院へ来てアルマやフォンソ、ビアンカ達と過ごすことで同じような狂気を感じ、理解し合えたと感じた、だから最後ビアンカにも手を出さなかった、ということではないのかと。

次にセシリア。
彼女は物語後半で、舞台の主役としてあてがわれていた“ドラ”の娘であることが判明します。
母であるドラは赤ちゃんだったセシリアを愛せず、うつが深刻化し、夫を殺しセシリアもろとも自殺を謀った。
セシリアは断眠により扉を開いて、母へその真意を確かめようとしていたことが後にわかります。
しかし、セシリアには扉を開くための特別な感受性が無かった。
そこでビアンカを巻き込んだということでしたが、“母へ真意を確かめたい”という個人的な願望のために、友であるビアンカを危険な断眠に巻き込む程の狂気を持っていました。

そして主人公のビアンカ。
ビアンカには一見何も無いように思えるのですが、彼女は父の看護をしながら生活していました。
奇しくも舞台の設定と同じ、精神病を患っている父の看護を。
物語冒頭には、これから舞台に立つというビアンカの元へ、妄想により恐怖で錯乱状態となった父が駆け込んでくる様子が描かれていました。
ビアンカが家に帰った後も、「奴らに見つかってしまう」と妄想に囚われた父が、ビアンカの見た目を変えるため髪を無理矢理切ろうとしてハサミを振り回し、ビアンカの腕が切れてしまうシーンもありました。
また、サラに頭痛薬のウソを見破られたときは「昔、私のことを殺し屋だと思い込んだ父に階段から突き落とされ骨折した」と話していました。

クラッソから今回の舞台出演の話を持ち掛けられたときも、「父がいるから」とすぐにはOKを出さなかったビアンカ。
心のどこかで「父さえいなければ」と思っていてもおかしくない程に過酷な生活を送っていた様子が描かれていました。
サラはそんなビアンカの心を見抜き「自分は健全?」と問いかけたのではないかと思います。

父を心のどこかで負担に感じていたビアンカ。
ドラとの扉を開くことができたのは、ドラもうつという病気や夫、そして愛することができないセシリアを負担に感じていたからなのではないかと思います。










フォンソは頭の左側が少しハゲてたからでしょう。(なんも関係ないやないかい)


フォンソは何でしょうね。
ちょっとよくわからないです。
フォンソはアルマの息子ということだったんですが、アルマは言うまでもなく狂気に満ち満ちてました。
ミッチミチアルマ。
アルマ自身が「芸術家は創造するけど、私は壊すタイプなの」「サーカスで綱渡りのとき、死んでほしいとは思わないけど安全ネットがあったら嫌」と言っていたように、壊したり、命が尽きる瞬間にこそ芸術を感じるタイプであることがわかります。

そんな母の子なので、“衝動的な暴力性”を持っていたウゴウゴウーゴとリンクしたのではないかと思います。
まぁそれかウゴウゴウーゴは髪フッサフサというかモッサモサだったので自分にないものを持ってるウゴウゴウーゴに惚れ込んでリンクしたのか。(それはない)



このように、一見何もなさそうな人達ですが、よく見るとそれぞれ何かしらの“狂気”を抱えており、この“狂気”が過去の精神病院の患者達と通ずるものがあったからこそ、あの患者達とリンクできたのではないかと思います。

だって、患者さんっていっぱいいるはずじゃないですか?
あんなデッカイ精神病院だったんですから、相当な数居てもおかしくないですよ。
それなのに何であの狙った3人の扉を開くことができたの?ってことになるじゃないですか。



もしかしたら全然関係ない“給仕長のカリーノ”の扉を開くかもしれないじゃないですか。(誰やねん)

給仕長のカリーノは自分を給仕長だと思い込んでる精神疾患患者で、皆にご飯を作らなきゃ!!って一生懸命ご飯を作ってくれるんですが、調理の経験なんて全然無い“家事は女の仕事!!”みたいな昭和の頑固親父タイプな人なので、作る飯が全てクソ不味いっていう感じの人です。(タチ悪いよ)
でも仕事はしっかりやるタイプなので、「もう無理して作らなくていいよ(というか作らないでお願い)」て言っても「てやんでぇ!!遠慮なんかするんじゃねぇやい!!江戸っ子でぇい!!」て言って39度の熱があっても絶対に休まず作ってくれます。(国違うだろ)










え?
そこは映画だから言い出したらキリが無いだろって?

















そんなあなたには“給仕長のカリーノ”の扉をプレゼントしましょうね^^(なんでやねん)







フォンソのウソ

物語の中盤くらいでしたかね。
ビアンカが断眠36時間くらいの頃、父の幻覚を見ます。
精神病院へ来た後なので、そこに父がいるはず無いのですが、父の後を追うビアンカ。
すると部屋にフォンソがいます。

精神病院だった頃の患者達が作業をする場所だったという部屋には、何やら気味の悪い絵や作り物が多数置いてあります。
ここには誰も来てないし誰も見てないというフォンソ。
すると「ちょっと忘れ物取りに行って来るから、せっかくだしその辺のヤツ仕上げといてよ」と作業を任せて部屋を出ていくフォンソ。
ビアンカが何やら人形の頭みたいなものに紙切れをペタペタ貼っていると、紙切れに書かれた内容に目が留まります。
紙切れを繋ぎ合わせると、今回の舞台の演出プランが書かれた紙が。

そこへ戻ってきたフォンソ。
ビアンカが「今回の舞台、演じるのは初めてじゃないの?過去にもあってたの?」と聞くと
「それは俺が書いたプランで、間違えたから捨てただけだよ」とフォンソ。

するとビアンカが「あなたは何歳?」と尋ねます。
フォンソが「23歳だよ」と答えると
「あなたは天才児か嘘つきね。これはあなたが2歳の頃に書かれたものよ」とビアンカ。
フォンソ、ぐうの音も出ません。

これは一体どういうことだったのか。

これはもうみなさん、おわかりですよね?









フォンソが天才児だったからです。(なんでやねん)


フォンソは小さい頃から勉強に明け暮れる毎日だったんですね。
アルマが実に厳しかった。
学校の授業が終わるとフォンソは走って塾に行きました。
少しの時間も勉強に充てたかったんですね。
家でもアルマの厳しい教育で、休む暇なくみっちり勉強でした。
ミッチミチアルマです。
そして翌日、また学校へ…。(それ、2歳やないかい)



だからほら、勉強のし過ぎで頭の左側ちょっとハゲてるでしょ?(関係ないのよそれは)




これは恐らく、フォンソはもうウーゴに憑依されてたんでしょうね。

だってフォンソが天才児なわけありませんよ。
あいつはアホです。(さっきのはなんやねん)

フォンソはまだ2歳の頃でも、ウーゴは違います。
もう精神病院へ入院していたのでしょう。

フォンソに憑依したウーゴはうっかりミスをしてしまったんでしょうね。

ビアンカの演技

物語終盤、ビアンカはついに断眠108時間を超えてしまいます。
なんとか憑依させまいと眠りにつこうとしますがドラに阻まれ失敗。

フォンソ達に湯船に押し込まれ、無理矢理あちら側へ追いやられてしまいます。

あちら側でドラから隠れるビアンカでしたが、見つかってしまいドラに襲われます。
そして現実では、湯船から出て軽油をあちこちに撒くビアンカ。
ついにドラに憑依されたと喜ぶ一同。

そしてドラとなったビアンカに、セシリアが「私のことを殺そうとしたなんてウソだよね?」と、願望のような問いかけをします。

「浴槽に入ったのはあなたを火から守るため、愛してないはずない、心から愛してた」と答えるドラ。

しかし、ビアンカの手が映ると、ビアンカが演技をする際の癖である指をこする仕草。

「演技だわ」と気づくアルマ。
しかしそれでもにっこりのアルマ。

ビアンカはドラに憑依されたと思わせる演技をしていただけで、本当は憑依されていなかったんですね。

その後観客から拍手が起き、実は観客が見ていたことが判明します。
アルマが観客へ礼をし、ビアンカ達にも立って手を振れと促します。

その時、セシリアがビアンカへ「ごめんねビアンカ、ありがとう」と言います。

このシーン、どう受け取るかなんですが、私は

セシリアはビアンカの演技に気づいていた

と思います。
だからビアンカへ「(ドラの振りをさせて)ごめんねビアンカ、(でも)ありがとう」と言ったのではないかと。

セシリアは演技に関してはずっとビアンカの上を行っていました。
映画冒頭の舞台のシーンでも、主役がセシリアに取られたと言っていたビアンカ。
精神病院での稽古が始まって最初のテストでも、勝利のスリッパを手にしたのはセシリアでした。
その後ビアンカがセシリアからスリッパを勝ち取るのですが、これは演技によってではなく、断眠により扉を開く素質があることが判明したからでした。
演技においてはずっと先を行ってたセシリア。
そんなセシリアがビアンカの演技に気づいてないとは考えにくいです。










だって私でも気づきましたもん。
指こすこすしてるなぁって。
(そりゃ視点が違うからでしょ)



たとえ演技でも、ドラのフリをしてセシリアが欲しいであろう言葉を選んでくれたビアンカの優しさに、セシリアは感謝したのではないかなと、私は思います。

ラストシーンの意味

物語のラスト。
事件から5か月が経ち、父と一緒に生活している様子のビアンカ。
ソファーで昼寝をしていたビアンカを「ご飯だぞ」と父が起こします。

父がビアンカに「郵便が来てたよ」と封筒を見せます。
封筒には、一冊の本が。
今回の騒動を本として出版したクラッソからの贈り物でした。

ふと目線を前にやると、アルマがよく手を這わせてた黒い虫が。

何やら胸騒ぎを感じるビアンカ。
ふと机にあったライターで火をつけ、火を覗き込みます。

すると何かに驚くビアンカ。

ここで映画は終わります。

果たしてビアンカは一体何を見たのか…。

これはもうみなさんおわかりですよね。














ライターの火でまつ毛を燃やしたんですね。(違う違う)


そりゃあんだけライターの火を目に近づけたらまつ毛の一本や二本燃えますよ。

「っっっっっちぃぃぃっっっっ!!!!!!」

って反応してましたもんね。(違うから)



アルマのペットの黒い虫が居たことから、恐らく死んだアルマが憑依を狙ってビアンカの周りを彷徨っている、といった感じですかね。
火を覗き込むと死者らしき者が見えてましたので、死んだはずのアルマでも見たんでしょう。

まぁここは視聴者の解釈にお任せしますって感じだと思います。

私はビアンカがまつ毛を燃やして驚いたに1票!!!!!

なんでそんなとこに?

物語のまだ序盤、精神病院へやって来たビアンカとセシリア。
ビアンカは自分の部屋でセリフを覚えていると、座っている椅子のガタつきが気になります。
ガタつきを直そうと、椅子を分解すると…


椅子の背もたれ部分から何やら四角い金の何かが出てきます。



何これ?
とビアンカが必死に開けようとしますが、全く開きません。

そもそもそれ、開く物なんだ

って感じですけど、ビアンカはそれを一旦懐に忍ばせます。

物語が進むにつれ、どうやらドラに関連がある物であることがわかり始めます。
そして物語後半、ビアンカが断眠108時間を超え向こうの世界に行ってしまったとき、





ドラの胸に同じペンダントが。


















なんでペンダントの先っちょが椅子に挟まってんの?





え、おかしくないですか?
だってペンダントの先っちょが、椅子の背もたれ部分の中から出てきたんですよ?

そんなんさぁ、サイレントヒルとかバイオハザードの世界ですよ。

しかもこのペンダント、赤ちゃんセシリアの胸に下げられてるペンダントのダイヤ部分で開くんですよ。
しかもこの仕組みを、ドラに襲撃されながらも瞬時に見抜いて開けるんですよ、ビアンカは。

そんなんすぐわかります?

「あ、これダイヤ部分があの金の箱を開けるカギになってるんだ」

って。
そんなんさぁ、ファイナルファンタジーとかポケモンの世界ですよ。



まぁいいですよ。
どうやって開けるかわかるところはまぁいいですよ。
映画ですからね、そんなもんですよ。

















でも椅子の背もたれ部分に挟まってるのはさすがにおかしいでしょ(笑)




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まとめ

今回のき的感想、いかがだったでしょうか。

断眠なんてするもんじゃない、眠い時は寝ろ、が今作の最大のメッセージでしたね^^(めちゃくちゃだな)

みなさん、決して断眠なんてしてはいけませんよ。
“給仕長のカリーノ”が憑依しますからね…。(誰やねん)

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
それではまた!


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